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劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season風

2017-10-31 00:34:22 | ├お芝居のこと

劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season風

2017年10月25日(水)のこと。

@IHIステージアラウンド東京

18:00開演

1幕
1時間20分
休憩20分
2幕
1時間50分

演出:いのうえひでのり
脚本:中島かずき

捨之介/天魔王/松山ケンイチ
無界屋蘭兵衛/向井理
極楽太夫/田中麗奈
贋鉄斎/橋本じゅん
兵庫/山内圭哉
沙霧/岩井ゆきの
狸穴二郎衛門/生瀬勝久
三五/河野まこと

 

劇団☆新感線が、360度回転する新劇場で1年かけてロングラン上演する
『髑髏城の七人』の第3弾《Season風》

《花》がアクション
《鳥》が歌とダンスならば、《風》は松山ケンイチが二役を演じるストーリー、
とういうところか。

新感線でのマツケンは、『蒼の乱』と二度目だけど。
マツケン、新感線の舞台が似合ってる!
すばらしい動きだったし、セリフも聞きやすい。
立ち回りの、蹴りがカッコよかった。
着流し姿の似合うすっとしたスタイルも。

今回、4列目という良席で観させてもらったんだけど、
4列目で見るマツケンと向井理は、舞台メイクしてても
男前なのが分かる。

マツケンの、捨之介
さばさばっとした感じがよかったな。
天魔王を演じているときは、まったく雰囲気違う。

悪役がカッコいいのが新感線だけど、髑髏党がかっこいいー。

じゅんさんの鴈鉄斎はさすがの笑い。
セグウェイみたいなの乗ってるし。
すっごいふざけてるんだけど、おそばやさんの屋台というか
店と一緒に動いているのに、立ち回りでマツケンに刀を渡すタイミングが
バッチリで。
ふざけてるのにスゴイよなー。

内山圭哉さんの兵庫
兄さがむかえにくるとこで“くんろ”って口走っちゃうシーン
苦し紛れな“くんろ”の言い訳がおもしろすぎ。
おそらく毎回アドリブで変えて来てるみたいなんだけど、
この日は“くんら寿司=くら寿司”だった。

無界の里の女たちの着物が、今までとはまたちがって
色っぽくてキレイだったな。

田中麗奈の極楽太夫は、悪くはないんだけど
りょうさん、松雪さんと比べちゃうと・・・
それは向井理さんしかり。
悪くはないんだけどね。

最後の方の、家康の、
大阪よりも京よりも、ここが都として栄える、ってセリフが好きだなー

これが関東の風かーって言って風に吹かれるマツケンがカッコよかった。

今回の《風》では、グッズに手ぬぐいが。

パンフはこんな。

パンフを見て知ったけど、《風》の劇中歌を森奈みはるさんが歌っているらしい。
へぇ~。

そういえば、開演前にロビーで萬田久子さんと思われる方をお見かけした。
新感線はちょいちょい客席も豪華。

次は、《月》へ。

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