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ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

一条ゆかり展

2018-11-22 00:14:13 | 月イチ美博のこと

 

@弥生美術館

今日は半休。
仕事はパンパンなんだけど。
行きたいとこあるし、しなくちゃいけないお買い物とか、もろもろ。

それで行って来たのがココ。

集英社デビュー50周年記念一条ゆかり展

デビュー50周年ってすごいなー。

一条ゆかりさんといえば『有閑倶楽部』がメジャーだけど
わたしの記憶のなかの最初の一条ゆかりは『砂の城』
ストーリーをハッキリ覚えていないくらい
まだ小さい頃だったんじゃないかなー。

一条ゆかりさんの略歴や、原画や掲載誌の展示

6人兄弟の末っ子で、小学生の頃から漫画家になりたくて
その夢を高校三年でかなえて、ずっと人気作家で居続けたってすごい。

原画って、やっぱり生で見ると画力が伝わってくる。
手描きの持つチカラ。

『砂の城』は1977年に連載開始しているんだけど
私が読んでいたのは連載だったのかなー
それともコミックだったのかな。

絵が繊細
1970年代の瞳に星が飛んでる頃も
星が飛ばなくなっても瞳の描き方が本当にキレイ。

雑誌の付録の展示も何点かあって、
持ってたーっていうのもあった。
なつかしい。

『コーラス』『ぶ~け』と、なつかしい名前。
『コーラス』はけっこう長いこと読んでいたな。

『有閑倶楽部』が初めて掲載されたのは1981年

1983年にリボンオリジナルに連載された『それすらも日々の果て』は
読んだかどうかの記憶はないけど、タイトルがなぜか印象深くて
覚えている。

2010年に『プライド』の連載を終えて、漫画家業を休業したとか。

なつかしさと、新たな興味。
あー読みたい。

地元のTSUTAYAにあるかなー


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高崎へ

2018-08-12 23:32:04 | 月イチ美博のこと

 

2018年8月11日(土)のこと。

こないだ、『暗幕のゲルニカ』を読んで
ゲルニカのことをググっていたら
ゲルニカは3点のタペストリーが製作されていて
そのうち1点が高崎にある群馬県立近代美術館にあるってことを知った。

以前から、ゲルニカを観てみたいと思っていたけど
そう簡単には観られないので、
じゃあタペストリーでも、と思って高崎までおでかけ。


ついでに、100名城の箕輪城にも行こう!とはりきって
高崎駅からバスで行ったものの、、、、
大失敗。


ひと気のない山を進んで行ってもスタンプがありそうなところが
見当たらない。
おかしいなーと思って、ググってみたらばーー
なんと、スタンプは城跡にはなくて、
高崎市箕郷公民館にあるってこと。
箕輪公民館は祝日はやってない、、、、
ダメじゃーーん

仕方なくあきらめ。
高崎駅にもどるバスも20分近く遅れて
蒸し暑くて汗だらだらだし。
もう大失敗だよー。

今検索したら、箕輪支所ってとこにもあったらしいんだけど
ここは祝日でもやったたのかなー
はーあ。

やっと高崎駅へもどってランチ
駅前のビルのなかのcafe高崎じまんってところで。

高崎産のものいろいろだそう。

そしてまたバスで群馬県立近代美術館へ。

大きなタペストリの前でしばしゲルニカをながめました。

やはり。
いつかキャンバスを観たいものです。

他には、モネ、ルノワール、ピサロなど海外の近代美術や
日本の近代美術作品がひろい空間に贅沢に展示されていた。

朝から電車とバスと、移動してばかりの1日だったな

行動するときはちゃんと調べなくちゃダメね。


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アートアクアリウム2018

2018-07-31 00:21:28 | 月イチ美博のこと

 

2018年7月27日(金)のこと。

@コレド室町1 日本橋三井ホール

今月の平日お休みは、毎年気になっていたアートアクアリウムへ行ってきた。

金魚や鯉が、天井や水槽を美しく彩るアートアクアリウム

金魚天井がおでむかえ。

会場内の光の変化とともに、いく通りにも舞い泳ぐ美しい魚たち。

大政奉還をイメージした大屏風のなかを泳ぐ金魚


プロジェクションマッピングで屏風の絵が動いて
いつまででも観ていられる。

水槽の側面に三角形のレンズが埋め込まれて、水槽のなかが
万華鏡のように見えるカレイドリウム

キレイだったー。

カフェ的なスペースで、金魚ソーダ

混んでるのヤダなと思って、平日行ってみたけど、
夜に行くのもいいね。


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琉球 美の宝庫

2018-07-22 21:53:32 | 月イチ美博のこと

 

2018年7月20日(金)のこと。

@サントリー美術館

久しぶりに、金曜夜のサントリー美術館へ。

ルーブル美術館展に行ったお友達の話を聞いて、
美術館ずいぶん行ってないなーと思いたって。

サントリー美術館の、広すぎないところと
金曜夜の空いてるところがお気に入り。

沖縄が、琉球とよばれる海上王朝だった頃の宝物の数々。

やっぱり、美しいなーと目を奪われるのは紅型の着物。

独特の色味が素敵。

黄色は王族の色で、一般の人は黄色い着物は身に付けられなかったとか
なるほど、勉強になりました。

あとは、海の国ならではなのか、螺鈿細工をほどこした漆器が見事でした。

金曜よるのほんのひととき。
静かな空間で癒されました。

また行こう!


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香港ミニチュア展

2017-10-12 01:28:11 | 月イチ美博のこと


 

2017年10月6日(金)のこと。

@KITTE marunouchi 1階アトリウム

Vコンの日は、半休とったので、その前にちょっとお出かけ。

KITTEでやっていた、香港ミニチュア展

ミニチュア大好きー

オープンスペースでの展示だったので、そんなに混雑もしてないし
無料だし、写真撮影OKだし、楽しかったー

香港のミニチュア作家が描く、香港の今昔の風景

ものすごいこだわりが伝わってくるし、
本当に細部まで良く出来ていて感動。

お菓子やさんのチュッパチャプス!

おもちゃやさん

この雑多な感じが香港っぽい。

 

やっぱり食べ物はひかれる。

 

魚やさんも細かかったなー

お茶やさん

雑貨やさん

街の雰囲気も。

いやー、いっくらでも観てられるね。
楽しかったー

香港にも行きたいね。


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ガラスの仮面展

2017-09-03 22:38:52 | 月イチ美博のこと


 

2017年9月1日(金)のこと。

@松屋銀座

演劇漫画の金字塔『ガラスの仮面』の連載40周年を記念した展示会

原画や、舞台上演したときの衣装、連載第1回が掲載されている
当時の『花とゆめ』の展示

松屋銀座は、以前『ベルばら展』もやってくれたし、
分かってるわー。

金曜ってこともあるけど、もと少女でにぎわって
混んでいたー。

たくさんの原画を1点ごとにじっくり眺めて、読んでしまう。
どれも見覚えのあるシーンばかり。

普通にマンガを読んでいるときは、ストーリーに夢中で
あまり思わないけど、こうして原画を目の前にすると
その画力に圧倒される。

『ガラスの仮面』以外の美内すずえさん作品の原画もあった。

『妖鬼妃伝』がすごい記憶に残ってるんだよね。

それから、『スケバン刑事』の和田慎二さんが描いた
マヤ、月影先生、亜弓さん、速水さんの原画があった。
すごいコラボ。
あきらかにスケバン刑事のタッチなのに、ガラスの仮面っていう。
『花とゆめ』ファンにとってはたまらないね。

時間足りなかったー

展示を出たところには、顔出しパネルがーーー

係り員さんに撮ってもらっている方がいたので、
わたしも月影先生バージョンで撮ってもらっちゃったー

こんなのもやっていたんだ。

 


来たかった。

グッズコーナーも、もうヤバイ。

月影先生のお洋服風チュニック

ガチャもあった。

あれもこれも欲しくなっちゃうけど、なんとかこんだけ。

手ぬぐい、大都芸能のと紅天女と買ってしまったー

チケットフォルダーは、使うからね。

裏面が月影先生

原作を読み返したくなったのは言う間でもない。


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お江戸日本橋でスーパー浮世絵と福徳神社

2017-05-23 01:06:46 | 月イチ美博のこと

 

2017年5月20日(土)のこと。

@日本橋茅場町

お友達に招待券をいただいていた
『スーパー浮世絵 江戸の秘密展』をのぞいてきた。

浮世絵をデジタルデータ化して、最新の映像技術で動かして表現している。

動く浮世絵を観ながら、片岡愛之助さんのナレーションで
江戸の話を聴く。

なかなか斬新で、今どきな企画もの。

永谷園のお茶漬けのものに入っていたような浮世絵が
映像になって動く感じ。

この波がざぶーんと動く。

これは迫力あっておもしろかった。

こんなお魚が、海を泳いだりとなかなかおもしろい。

遊郭の芸妓さん、近付くと口元が動く。

展示品はすべて撮影OKなんだけど、動画で撮ってこそな作品たち。
今どきだなぁ。

せっかく、日本橋に来たので、コレド日本橋のすぐそばにある
福徳神社にお参り。

都会の神社。

こんなピカピカだけど、徳川家康公もお参りしたという
歴史ある神社。

宝くじの当選祈願で有名らしい。

別名「芽吹き神社」とも言うらしく、なんだかとっても縁起よさそう。

ご朱印いただきました。

これは通常の御朱印だけど、季節によって限定のものもあるそう。
こんどまたお参りしよう。

福徳神社のお隣にある「芽吹茶屋」

今川焼は、中身によって焼き印が違うのがかわいらしい。

わたしは、日本橋焼きときなこカスタード

なかなか楽しかったー。


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モネ展

2015-11-09 00:51:56 | 月イチ美博のこと

 

2015年11月6日(金)のこと。

マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展

上野 東京都美術館

○みどころ
モネが生涯にわたり手放さなかった作品と、
モネが購入したり贈られたりして収集した他の芸術家の作品、
いわばモネのプライベート・コレクションをご紹介する展覧会です。
モネが後半生を送ったジヴェルニーで描かれた、
晩年から最晩年の作品は本展のみどころのひとつです。
8点の「睡蓮」のほか、庭に架けた日本風の太鼓橋を描いた「日本の橋」の連作は、
なんと6点が一堂に会します。
同じ主題を、モネはどのように変奏させていったのか、
モネの光の効果の探究を実際の作品でご覧いただくことができます。

東京都美術館ホームページより。

 

久しぶりの夜の美術館

世の中芸術好きっていっぱいいるんだよねー
平日夜でもそれなりのにぎわい。

わたしは芸術好きでも絵画好きでもなく、
美術館に行くのが好きなただのミーハーですが。

芸術的なことは分からないけども、
やっぱり写真でなく、ナマを観るのは絵の持つパワーを感じられていいなと思う。

絵の注釈を読むのに近くによって絵を観るのと
離れたところから観るのじゃあ全然見え方が違う。
もちろん角度によっても違うんだろうな。

絵画のある家なんて素敵だなーと思うけど、
それなりの広さが無いと絵も生きないよねー。
もしも億万長者だったら絵画を手にいれるのもいいかもしれない。

今回の展示のなかには、モネが実際に使っていたパレットや
眼鏡もあって。
作品以外の展示なんて珍しいなーと思った。

モネと言えば、素人的には睡蓮思い浮かべるけど、
アイリス畑描いたのがきれいだったので
ポストカードを買いました。


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劇団☆新感線写真展『婆娑羅』

2015-08-01 08:47:33 | 月イチ美博のこと

2015年7月31日(金)のこと。

劇団☆新感線35周年記念写真展 婆娑羅[バサラ]

@紀伊國屋フォーラム


「写真家・野波浩と劇団☆新感線が出会った1996年『Beast is Red~野獣郎見参!』から、
最新作2014年『蒼の乱』まで全17タイトル100展あまりを一挙展示!』

劇団☆新感線も35周年かー。

出会いは2002年だから、35年のうち13年
観させてもらったてのかー。

写真は、
まだ出会ってない頃あたりで
1996『野獣郎見参!』
1997『髑髏城の七人』
1998『SUSANOH~魔性の剣』
1999『LOST SEVEN』
2000『犬夜叉』
2000『阿修羅城の瞳』

出会った頃からだと
2002『アテルイ』
2003『阿修羅城の瞳』
2004『髑髏城の七人』
2005『吉原御免状』
2007『朧の森に棲む鬼』
2008『五右衛門ロック』
2009『蛮幽鬼』
2011『髑髏城の七人』
2012『シレンとラギ』
2012『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』
2014『蒼の乱』

わたしとしてはもう、コレが新感線、新感線ありきのこの世界観って感じの写真たちなんだけど、
いのうえひでのりさんが表現したい世界に野波浩さんの作品の世界観が
ぴったりだったことから今があるそう。

野波浩さんはLUNE SEAとか、宝塚を手掛けているのかー。


作品のポスターの展示も。


『アテルイ』観てないのが残念なんだよねー。
『SUSANOH』の頃の古田さんが細っ
怪しげな色気をはなってて、モテるだろうなーって感じ。

すごいおもしろかった『五右衛門ロック』からもう7年もたってるのね
そういえばあれは今は無い新宿コマ劇場での上演だったもんね。
江口っちゃんの写真、かっこよかったー。

『蛮幽鬼』はお弁当付きの席だったなーとか。
いろいろ思い出あるなぁ。

堺雅人さん、堤真一さん、あまみん、松雪さん、蒼井優さん、
藤原竜也さん、とか
好きな俳優さんばっかりで。
本当に大好きな劇団だなぁ。

出会えてよかった。

『蒼の乱』の衣装展示もありました。

『五右衛門vs轟天』も楽しみ。
ちょっといろいろチケットをどうにかしなくちゃいけない問題があるんだけど。

9月には《秋冬展》として『新感線博(仮)』なるものも開催されるってことなので楽しみー。


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大河ドラマを彩るきもの“美”

2015-07-12 23:12:20 | 月イチ美博のこと

2015年7月11日(土)のこと。

@鈴乃屋きものギャラリー

呉服屋さんの鈴乃屋の上野本店にあるきものギャラリーでやっている
大河ドラマを彩るきもの“美”

市川海老蔵ブログで知って、ちょっと気になって行ってきた。

小さめのスペースだけど、最近のものから結構古めの大河ドラマで使われた
着物が展示されている。

最近のものだと『軍師官兵衛』『江』
『利家とまつ』や『新撰組!』など。
古めのだと『炎立つ』とか。

着物のあでやかさは、そりゃもう見事で。
目の保養になる。

着物t一緒に、それを着ている役者さんのパネル写真も
あれば、そのシーンを思い出せたりしてよかったのにな。
肖像権問題ですかね。

大河ドラマのシーンを映像で流していて。
けっこう見入ってしまった。

大河ドラマ、意外と見てないんだよなー。
もっと毎年見ていればよかった。
途中で挫折ってこともあるけど、今年は全く見てないもんな。

それにしても、たまには着物を着たいなー。


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