これを受けて、田本地区では台風の後片付けの作業を行いました。
かつては、こうした作業は井水組合員(受益農家)のみで実施(昔は井水組合員になるということは難しくて大変なことだったと思います。)していたのですが、農家数の減少や高齢化で集落内の若手にボランティアを募って作業を実施することになりました。(田本井水は、農業用施設としてだけでなく、他の恩恵ももたらしています。)
水田農業に何にも関係ない(村内では)若手が4名参加し、倒木や土砂等を取り除き、通水の確認までできました。
こうした共同作業が地域の連帯感を強めていくと思うので、組合員農家にとっても、ボランティア(多くは新参者)にとっても、大きな一日でした。
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