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『サウスポー・キラー』水原秀策

2010年12月28日 | 映画・音楽・本


第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した正統派ハードボイルド小説。

人気プロ野球チーム・オリオールズの投手・沢村。
ある日、沢村の「暴力団との癒着」と「八百長試合」を指摘した告発文書が球団とマスコミに送りつけられ、身に覚えがないにもかかわらず、沢村は自宅謹慎処分を受けてしまう。
自身の潔白を証明するため、告発文書の調査を開始する沢村・・・。
やがて彼がたどり着いたのは周到に計画された恐ろしい陰謀だった!


今年、東京六大学野球、秋のリーグ戦開幕。
東大応援席で東大OBの方から初めて紹介いただいた“水原”先生。
「“チーム・バチスタの栄光”の前年に受賞した小説家です。Amazonで買ってください」と。
すぐに書店へ行ったのですが、確かに大きい本屋さんでないと売ってない。。。
(決してブック・○フでは買わないこと!)

次に先生にお会いしたのが「慶應・立教5回戦」。
六大学野球の話をすると、さすがに野球小説を書かれただけに、野球の見方が違う。
その後、「サウスポー・キラー」を読むと主人公・沢村と水原先生とがダブって(重なって)きてしまう。



すでに何人かの方には、水原先生と本の紹介はしていますが、来春のシーズン開幕までに読むこと!!
【必読、課題図書】とします!


シーズンオフにならない私は、なかなか次の作品が読めません(笑)



すでに読まれた方は感想文をコメントお願いします!
そして水原先生、大変お待たせしました。コメント・プリーズ!!



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
恐縮 (左殺し)
2010-12-28 08:48:03
おほめいただきありがとうございます。
もっといいのを書けるように精進します。

問題:あの小説の中に台湾出身の大投手・郭泰源のエピソードが使われてました。それはどこでしょう?


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>左殺し様 (くりはら)
2010-12-28 20:36:12
先生、コメントありがとうございます!
最新刊本も楽しみにしています。

問題:「サウスポー・キラー」での郭泰源のエピソード、さぁ皆で考えようー!!

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Unknown (戸部)
2010-12-28 23:35:01
仕事の本は読まないが、課題図書は読んだこの一年…

「サウスポー・キラー」(宝島社文庫)=野球
「メディア・スターは最後に笑う」(宝島社文庫)=音楽(ピアノ)
「偽りのスラッガー」(双葉社)=野球
は拝読させていただきました。
今は「裁くのは僕たちだ」(東京創元社)=裁判員制度、を読んでいます。
一緒に、「黒と白の殺意」=囲碁も買ってきましたので、次に読みます。

「サウスポー・キラー」の郭秦源のエピソード、わからなかったので、読み返します。

「メディア・スターは最後に笑う」も「偽りのスラッガー」もとっても面白いですよ!
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冬休み課題図書 ()
2010-12-29 07:18:50
小さな文字を読むのが厳しい年頃(?)のため
読書はご無沙汰でしたが、面白そうですね。

今冬はガチガチの体のメンテナンスと久しぶりの読書で春を待ちます。
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>戸部さま (くりはら)
2010-12-30 08:10:16
さすが同窓のミズハラリスト!!
「サウスポー・キラー」他の作品も読まれているなんて・・・素晴らしい!

私もお正月にがんばって読みます!

コメントありがとうございました。
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>烈さま (くりはら)
2010-12-30 08:17:35
是非、春のシーズン開幕までに読んでみてください。
水原さんも毎試合(?)神宮に通う野球通。
「サウスポー・キラー」で描かれている野球描写は絶品ものです!

そして、来年はスタンドで私たちを見かけられましたら、遠慮なく声をかけてくださいね。
一緒に「六大学野球」を盛り上げましょう!!

コメントありがとうございました。
良い新年をお迎えください!
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