心で打て!撃て!~スポーツ応援ブログ~

野球(東京六大学)とサッカー(FC東京)を熱烈応援!
東京オリ・パラリンピックまであと6年!
スポーツでハッピーに!

『甲子園の詩 敗れざる君たちへ』阿久悠

2013年08月08日 | 映画・音楽・本
2013年夏の甲子園が開幕!
第95回全国高校野球選手権記念大会。

先月、明治大学のセミナー・イベントでも紹介した本。

作家・作詞家で明大OBである故・阿久悠さんの甲子園球児をテーマにした
「甲子園の詩」という363編にわたる詩集。

“箕島vs星稜の1979年”から“早実vs駒大苫小牧の2006年”までの28年間
スポニチに連載され、高校球児たちへ贈ったメッセージです。


1979(昭和54)年、第61回大会

(右上)優勝した箕島ナインと胴上げの尾藤監督
(左上)浪商のドカベンこと香川伸行
(左下)ベスト4、浪商・牛島和彦
(右下)ベスト4、横浜商・宮城弘明


1984(昭和59)年8月17日、当時のスポーツニッポン新聞

我が母校(日大一高)の詩「夏の日に桜散る」も掲出されています!


1988(昭和63)年、第70回大会
「コールドゲーム」と題して、降雨により8回無念の敗退・高田高校(岩手県)に
“甲子園に1イニングの貸しがある”と校庭の石碑に。

しかし、その石碑は2年半前の東日本大震災の津波により・・・。


1998(平成10)年、第80回大会
「敗戦投手への手紙」

延長15回、痛恨のサヨナラボークの宇部商(山口県)の藤田修平投手と
ボークを宣言した林清一球審。




そして阿久悠さん、最期の詩「2006年 いい夏」

2006(平成18)年、第88回大会
2日がかりの歴史的決勝戦!
斎藤佑樹、渾身の144㎞ 田中将大、三振で幕!
早実の王、荒木もなし得なかった真の覇者に!



明治大学・阿久悠記念館にて
企画展示「阿久悠と“甲子園の詩”」を開催中!
(8月末まで。10日(土)~18日(日)は休館)
詳細は→ https://www.meiji.ac.jp/akuyou/index.html




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。