花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

ガイドKBさんから北海道の花

2018年05月07日 18時25分47秒 | スポーツ・トレッキング
長野のガイドKBさんから、北海道の花の写真がメールで届きましたので
掲載します
アポイ岳では、ヒダカソウ、ヒダカイワザクラ、アポイタチツボスミレ
アポイアズマギク、エゾムラサキツツジ、サマニユキワリ、エゾオオサクラソウ
等が見られたそうです。

ピセナイ山の林道の岩場ではソラチコザクラが見られ、浦幌町周辺では
ウラホロイチゲ、オオバナノエンレイソウ、エゾノリュウキンカが
みられたとの事です
その中から、貼付されていた花の写真は以下の通りです。


ヒダカソウ


ヒダカイワザクラ


アポイタチツボスミレ、距が白い


ソラチコザクラ


エゾオオサクラソウ


サマニユキワリ


オオバナノエンレイソウ


ウラホロイチゲ


ウラホロイチゲ


エゾノリュウキンカ

貼付の順番にはなってないので、私の勘違いで誤っているものがあるかもしれません
その時は私の責任ですのでご容赦ください mino





日本晴れの富士山の絶景を眺める山旅

2018年05月05日 23時29分56秒 | スポーツ・トレッキング
この時期にしては珍しく、朝から夕方まで日本晴れの富士山が眺められるという
幸運な天気に恵まれて、山梨県南都留郡河口湖町から標高1500メートルという
端数の無い標高の山頂まで、急登に次ぐ急登の連続するピークをあえぎあえぎ登って行った
まずは登りながら撮影した富士山の絶景からご覧ください


1500メートルの山頂からの富士山


河口湖(左)と富士山


途中の茅場の上から撮った富士山、右こ西湖が見える、訂正、最初西湖が左に
みえると書きましたが、右が正解です、お詫びして訂正します



富士山山頂付近のアップ


富士山と足和田山とそれに続く登ってきた尾根が足元にみえる






ガイドKBさんのカッコソウとクモイコザクラの写真

2018年05月04日 21時04分43秒 | スポーツ・トレッキング
長野のガイドKBさんから、鳴神山のカッコソウとヒメイワカガミ、三つ峠山の
クモイコザクラの写真がメールで届きましたので掲載します。


鳴神山のカッコソウ


同じくヒメイワカガミ


三つ峠山のクモイコザクラ、ちょうど見頃だったとの事です


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今日の夕方、天気が急変して雨が降り、虹と夕焼けのアカネ雲が見られましたね











筑波山のギンリョウソウ

2018年05月03日 22時48分08秒 | スポーツ・トレッキング
雨が降ったせいだろうか、筑波山の林道を歩くと、林の中にギンリョウソウが
沢山咲いていた
ギンリョウソウは、以前はイチヤクソウ科に分類されていたが、最新の電子図鑑
を見ると、ツツシ目ツツジ科に分類が変わっていた。


ツツジ科ギンリョウソウ属 ギンリョウソウ、別名ユウレイタケ
山地のやや湿り気の有る腐植土の上に生える腐生植物
(茎も葉も葉緑素を持たない)
白色で肉質の茎は直立し、白色で鱗片状の葉は互生してつくが、下部
では重なる 長さは0.7~1.5cm
花は茎の先に1個つき、下向きに咲く、花弁は3~5枚あり長楕円形で
筒状となる
雄しべは10個、雌しべの先は広がり紫色を帯びる
果実は液果となり球形で下を向いたまま熟す
茎が倒れるとつぶれて種子をまき散らす


群がって咲いていた




やや横向きの花を発見


上の横向きの花のトリミングで拡大した写真
中央の紫色を帯びたのが雌しべの柱頭、周りに白い毛が生えた雄しべが
見えている

ネイチャーガイド、筑波山の自然図鑑には載っているので、自生かもしれないが
以前から有ったかなーと疑問を持っているのが鬼ケ作林道のラショウモンカズラ
座席から転げ落ちて、絶不調のデジ一眼を思い切りたたいたら、ひとまず使える
ようになったので、ラショウモンカズラを取り直しに行った










ピークは過ぎていたが、ひとまず記録したので良しとしよう(´;ω;`)

久しぶりにササバギンランに再会した


ササバギンラン


ササバギンラン
バカなことに、再会した喜びで花の特徴を撮るのを忘れてしまった
距が目立って突き出る、葉は茎を抱き、裏面と縁に白色の短毛状突起がある
と「茨城の野草」には書いてある。