花の詩山の詩

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茨城県の絶滅危惧種マイヅルテンナンショウ

2016年05月23日 21時16分32秒 | スポーツ・トレッキング

マイヅルテンナンショウの花、よく見ると苞の合わせ目が色つきで
おしゃれ。 サトイモ科テンナンショウ属 茨城県の絶滅危惧種に指定されている
付属体はS字状に曲がって上に伸びる。苞の中にある付属体の下部に
多数の花をつける。


葉は1個で鳥足状、花柄は葉より高い、仏炎苞は普通緑色で舷部の
先は尾状にのびる
この尾状にのびた仏炎苞の先端を鶴のくちばしに見立て、小葉の形を
広げた羽根に見立てて舞鶴テンナンショウの名前がついたと言われる。


葉のつき方、白っぽく見えるのが花茎、一枚の葉をつけ、鳥足状の
小葉は約20枚つける。


麦畑の穂並みの先に筑波山


筑波山の薬王院付近はスダジイの木が多く、今の時期は
遠目でもそれと判る。


裏筑波の林道には、甘い誘惑が多い。


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