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花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

ジュウニキランソウの親を探して

2020年04月03日 06時38分49秒 | 自然観察
ジュウニキランソウがキランソウとジュウニヒトエの交雑種との事なので
その親を探して見ました


キランソウ、(筑波梅林にて撮影)、別名 地獄の釜の蓋
別名の由来がユニークで、この草に咳や解熱に薬効が有り、病魔に冒され
地獄に行くはずだった人が、キランソウを煎じて飲むと、病気が治まり
地獄の釜の蓋も閉まって、死ななくなるという意味でつけられたという
(高橋勝雄さんの野草の名前から引用)
余談だが、私の田舎の寺に、地獄絵図が有り、生前に悪行を行ったものは
閻魔様に地獄に落とされ、血の池地獄とか、鬼に舌を抜かれるとか
世にも恐ろしい絵が描かれていた。
後に和尚様に聞いたら、あれは子供に見せるもので、大人に見せるものでは
有りませんと笑われたが、弱虫だった私は、今でも記憶から消えない。


ジュウニヒトエ ふれあいの里

そして、ちょっと気になる存在

ツクバキンモンソウ


ツクバキンモンソウの花のアップ

親探しの途中で撮影した


カタクリ


カントウタンポポ


シロバナタンポポ


カキドオシ


オドリコソウ


燧ヶ池の桜


桜川の桜


散歩中  さて何が散歩中かな


この鳥でした 上の写真からのトリミング
車の中からとっさにコンデジデ撮影したので、こんなもんです

(本日は午後に病院の診察があるので、これにて失礼)




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ジュウニキランソウ (みさ々)
2020-04-03 09:29:45
minoさん、おはようございます。

「ジュウニキランソウ」の発見、おめでとうございます。
私は「ジュニヒトエ」の色は逆に青紫?色と思ていました。
それはなぜかと言うと、ドイツ(バイエルン)で初めて見て教えてもらった「ジュニヒトエ」は、青紫色の花穂を立ち上げて咲いていました。
(まだ植物が好き程度だった頃)
日本の固有種の白っぽい「ジュニヒトエ」は突然変異と思ていました(笑)
日本では「セイヨウジュニヒトエ」といわれていますね。

☆minoさん、弱虫だったのですか?、私もそうです(笑)
撮影した場所の草花はとてもいいですね。
歩きながら見た草花は季節を感じ足を停めますね。
病院診察室では1m以上離れて座ってね、大丈夫だと思うけど、、、

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今でも弱虫です (mino)
2020-04-03 12:50:03

みさ々さん こんにちは

海外に出かけられるみさ々さんならではの
経験ですね。
私は日本から出たことがないので、実物を見たことがありませんが
見分け方の図鑑にはセイヨウジュウニヒトエが出てました。
キランソウは3月にも見てますが、今は横に3倍ほどに広がってました。
こんなに大きくなるんだーと感心しましたよ。

これから病院に出かけますが、マスクして、なるべく離れて座りますね。
ご心配ありがとう。
コロナ 国さえも滅ぼしそうな脅威ですね。
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