花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

満開のシロヤシオと石楠花を求めて那須の山その1

2016年05月30日 19時16分15秒 | スポーツ・トレッキング

シロヤシオと茶臼岳、マウントジーンズのゴンドラ山頂駅のある中の大倉尾根
の茶臼展望台付近で撮影、29日午前


同じくシロヤシオと朝日岳(奥の山)と手前は鬼面山


前景に紅更紗ドウダン(左)とシロヤシオを入れて
茶臼岳、鬼面山、朝日岳を見る


ボリュウム感のあるシロヤシオを入れて茶臼岳


3日ほど前に満開を迎えて、かろうじて間に合った那須のシロヤシオ
今年は当たり年と見えて、花数が多い。

29日朝、花友とゲストのNさんを入れて那須の中の大倉尾根に
シロヤシオと石楠花の花を見に行った。
前の日に猛暑の中で通学路の草刈りをやって、水やコーラを飲み
過ぎて、どうもお腹の調子が、、、、。不安を抱えての山登り。

マウントジーンズのゴンドラは、JAFの会員証を見せると割引に
なるということで、花友のKさんが会員証を見せて、全員が割引の
恩恵にあずかった。Kさん毎回ありがとうね。

朝は見通しが悪いほど霧が立ちこめていたが、那須についたら
少し晴れ上がり、何とか山が見えるようになった。
おそらくシロヤシオを見られる最後の日曜日ということで、駐車
場は混んでいた。

山頂駅に着いて、真っ先に向かったのは茶臼展望台の付近の
シロヤシオ群生地、花と山のコラボが目的なので、展望台には
登らず、それぞれ好みの場所で撮影。
紅更紗ドウダンが見事に咲いていたが、時間が遅かったので
逆光気味で残念だ。

それからトイレに寄って、いよいよ登山開始。
右回りで中の大倉山のゴヨウツツジ展望台の前を過ぎると
シロヤシオのトンネルの中を歩く。
今年は、熊除けのためにコースの側にラジオが置かれていて、鳴り
放しになっている。
空には、ヘリコプターが旋回して、登山者と観光客の安全のために
注意して登山するように呼びかけていた。
このところ、山での滑落遭難が相次いでいるので、防災ヘリの出番
となったのであろう。


ひときわ目を引くシロヤシオ、皇室の愛子様のお印にふさわしい
花である。


中の大倉尾根の登山口まで、なだらかに花のトンネルを歩く


青い空、深緑、薄緑、そして白、この絶妙なバランス
静かに風がながれ、ウグイスとツツドリの声が聞こえてくる


シロヤシオの葉は見事な自然のデザイン、ゴヨウツツジと呼ばれる
ように五枚の菱形の葉が集まってつく。

続く



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