花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

霧立ちぬ

2017年11月29日 10時35分30秒 | スポーツ・トレッキング
本日のタイトルは、堀辰雄のさんの「風立ちぬ」のパクリ(笑)

朝起きたら、あたり一面霧の海、淡い期待を抱いて筑波山の風返し峠に向かった
平地は、数百メートル離れると、対向車の形もわからないような濃霧だったのに
車道を登り始めると、上は全く霧が無く中腹以上は晴れだった。
これは行けるぞと期待が高まる

風返し峠を越えて、十三塚の果樹園に向かって急坂を下り、いつもの撮影場所へ

前回のように水平線の朝焼けは見えなかったが、八郷盆地が霧の雲海に覆われて
八郷富士がぽっかりと雲海に浮かんでいた。

それよりも素敵だったのは、右手の女性のような山のシルエットが、ピンクの
朝焼けをまとって横たわっていたことだ。


霧の雲海に覆われた八郷盆地


右手のなだらかな山が明るいピンク色をまとっている




この写真ではわからないが、超望遠でひくと、右側のピークに電波塔が立っている


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筑波山梅林と四季の道の紅葉


梅林から見る神郡の雲海


霧の雲海の表面はデコボコして続いている


梅林の紅葉、以下は展望四阿の下から見返り縁台の間で撮影した紅葉




朝の7時ごろから撮影を始めると、朝日が低い位置からあたり、すがすがしい
感じの紅葉写真となった。
これは下りながら撮影したが、帰りに登りながら撮影すると、また違った
絵柄なり、梅林の紅葉も侮れない存在だった。




見返り縁台の右側の土手の上の紅葉
尚、見返り縁台の工事は終わって、現在縁台は使用出来ます







梅林から四季の道に入る分岐


四季の道の駐車場に建つ四季の道の看板、ここからは歩きで


鮮やかな黄葉


道半ばの紅葉












ピークはもうすぐかな

四季の道は、8時ごろから日が当たるので、その頃から撮影した方がよいかも
私は時間の都合で、まだ日が差す前から撮影した

四季の道を歩いているとき、下の方から盛んにサイレンが聞こえた
もしかしたら山麓で朝火事が有ったのかも、これから寒くなるというのに




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