レコードカートリッジといえば
当然ですけどレコードを鑑賞するためにはなくてはならないものですよね。上の画像は今現在自分が所有している、且つまともに使用できる貴重な2本のカートリッジです。上の赤いやつはオーディオテクニカのAT10RDで、下はDENONのDLー8です。どちらも決して高価なものではありません。DENONのはプレーヤーに付いてきた物なので、まともに購入したのはAT10RDだけです。 . . . 本文を読む
レコードの溝レコードを聴き始めて数十年。ごく当たり前に聞いてきましたが今更ながら思うことがあります。それはレコードの溝。そもそもレコードというものは、刻まれた溝に針がトレースすることによって微細な信号を取り出す。その信号をアンプを介してスピーカーから音として鳴らすものです。しかしその溝というものは髪の毛よりも細く、虫眼鏡で見てもよく見えないほどです。こんな細い溝から様々な音が飛び出してくるわけで . . . 本文を読む
ソニーF500の不具合解消せず昨年購入したソニーのアンプ、F500ですが、接触不良が中々解消せず、どうしようか迷っておりました。安くても新しいのにしようかなどと考えていたんですが、どうしてもビンテージアンプの選択肢が捨てきれず、今回の購入に至りました。当初はサンスイから選ぼうと考えたんですが、たまたまONKYOのいい出物を見つけたので変更しました。今回は1984年販売されたONKYOのインテグラ . . . 本文を読む
レコードスタビライザーとは
iMacの件も一段落したので再びオーディオネタです。いきなりですが、レコードスタビライザーというものをご存知でしょうか。オーディオに詳しい人には愚問でしょう。これはレコードをかける際に、重しとしてレコードの上に乗せる機材のことです。
形としてはこんな感じでしょうか。なぜこんなものが必要なのか、なんですが。
・レコードの反りを修正する。
・ターンテーブルと密着させて滑 . . . 本文を読む
トレイが開かない以前に修復したと思われたCDプレーヤーなんですが、再び不具合に陥りました。症状は以前と同じくトレイの開閉がよろしくない。上蓋をはずしてトレイをバラして組み直しても治らない。そこで今度は底蓋を外してプーリーを回すモーター部分を見ることにした。
この画像は蓋を外す前の状態です。穴から覗いて見えるのはトレイを強制的に開けるためのネジ。その上に見える黒い輪っかはプーリーの輪ゴムです。
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アルゼンチンの歌姫出身はアルゼンチン。1953年生まれで、現在63才。小さい頃から歌の才能に恵まれた彼女は、たまたまアルゼンチンに旅行していた菅原洋一氏に見出され、日本に来ることになった。その後サバの女王、アドロなどのヒット曲で一躍スターとなった。当時、彼女がテレビに映っていたのはよく覚えています。特に好きというわけではなかったが、嫌いではなかった。日本に来て歌う外人はけっこういたが、彼女もそのひ . . . 本文を読む
最近ストラビンスキーにハマっています。ストラビンスキーと言えばバレー音楽。その3大バレー音楽と言えば、まずは「春の祭典」、そして「火の鳥」と「ペトルーシュカ」ですね。最初に買ったのが右上のブーレーズ指揮の「春の祭典」でした。これは相当古いです。残りの3枚はすべて今月になってから購入しました。本当はもう1枚あって、バーンスタインのやつだったんですが、友人に貸したっきり戻っていません。それは「火の鳥 . . . 本文を読む
昨年ヤフオクから購入したソニーのCDプレーヤー、CDP-770ですが、あれからトレイの開閉が調子が悪くて、時々勝手に開閉を繰り返すようになりました。何度かカバーを開けていじってみるものの、改善が見られませんでした。年が明けてから再度試みてあることにきずき、その後すっかり症状が解消されました。
歯車のかみ合い
そもそもこの手のトレイは主の歯車とトレイの歯車がかみ合って開閉されるもの。当然センサー . . . 本文を読む
今回は親父シリーズの第二弾のプレーヤー偏です。いつからシリーズ化したんだといわれそうだが、ちなみに第1弾はサンスイのスピーカー、SP-50でした。いずれも昔親父が使っていたんですが、ここ20年ほどお蔵入りして、ほとんど粗大ごみ状態でした。最初のスピーカーはまだ室内だったのでよかったんですが、今回のアナログプレーヤーに至ってはほこりのかぶった車庫にそのままの状態で棚に置いていました。スピーカー同様 . . . 本文を読む
正月気分も消えて仕事が始まるといつもの日常が待っている。さて、以前から気になっていたことがあります。お気に入りのレコードがあって、それは渡辺貞男のライブレコード。冒頭でサックスの高い音で始まるのだが、その音がビビってしまう。盤をクリーニングしても解消できない。針を変えても変化なし。中古のスピーカーが原因かもしれない、あるいはアンプの接触不良などなどいろいろ考えてみてもこれといった原因はつかめない . . . 本文を読む