米国ワシントンに昨年7月に赴任していた次男家族が先週１年ぶりに日本に帰省しており１３日から２泊３日の京都旅を共にした。当方、現役時には京都府、京都市そして在京都大学（京大、同志社大、立命館大）との繋がりがあり学生時から４０年以上毎年数回は行き来しており少なくとも１００回以上の実績があると思う。従って、京都駅を中心に名所、旧跡はもとよりちょっとした路地裏までも知っていると自負していた。ただし、リタイヤ以降最近６年間はご無沙汰しており久々の京都である。さて、次男は数年前まで京都市に国から３年間出向しており当然、当方より京都に詳しいのはもちろんであるが、今回宿泊したホテルには少々驚いた。当方の京都での定宿はＪＲ東海関連のホテルであり最近ではシングル主体の１泊４千円以下で朝食付きというもの。新幹線往復付でホテル代は無償に近い。１０年以上前には往復の交通費は昼間８時間のバス代のみで１泊ホテル付で１万円以下の無茶な計画を経験したこともある。
さて、驚いたホテルとはホテル宿泊者はすべて利用できる午後３時から１０時までのアルコール無償のついたホテルである。大浴場や朝食無料のホテルは何回も利用したことはあるが、アルコール無料で飲み放題は今まで経験がない。特にビールが朝日スーパードライとは驚き。ただし、焼酎、ウイスキー、ワインの銘柄は明記していないが！おそらく５千円以上お得というところ。このホテルとは京都駅から徒歩２０分の梅小路京都ポテルという。これもＪＲ西日本が経営しているとのこと。宿泊代は１万円程度で普通のホテルと変わらないがまだ新しいのでぜひ経験してみてはいかが？
