夕方に東京都が発表する新規陽性者数を聞いて一喜一憂する毎日がすでに1年以上続いている。今月いっぱい、首都圏は緊急事態宣言下ではあるが、この1―2週間に急激に陽性者数も減少してきた。横須賀市も本日から図書館が再開されることになったが当初は緊急事態時には再開しないとの話であった。そこで陽性者数と感染状況との関係を再度調べてみた。NHKが発表した資料ではコロナの感染状況は4段階あり、最も程度が低いステージ1から最も感染度が高い4ステージまで下表のようになっている。更に指標として5種類あるがテレビ等でよく言われているのが新規感染者数が25人という数字である。今まで10万人あたりの新規感染者数が25人以上が感染爆発段階であり緊急事態宣言の目安といわれていた。そこで単純計算してみて気が付いたのはこの25は1週間あたりの10万人あたり感染者数であり、つまり東京都の場合(1400万人)、1400万人/10万人=140なので25人×140=3500人が1週間で陽性した数だから1日3500/7=500人以上で最高ステージ4に到達することになる。この7,8,9月は毎日千から数千人の陽性者がでているのであまり感じなかったがたった500人以上でかるく感染爆発レベルに到達するのである。
同様に神奈川県では330人、横須賀市では14.2人以上でステージ4だ。従って先週から今週にかけてかなり少なくなってきていても東京や神奈川はまだ1週間の感染者数は30人以上という計算になる。ちなみに横須賀市の最近1週間の感染者数は10.28人でようやくステージ3、25人の1日あたりの感染者数14.2人を下回った。ただし、ステージ3(10万人あたり15人)の下限に相当する1日あたりの感染者数8.5人にはまだ遠い!つまり、ステージ3には東京都では300人、神奈川県では200人、横須賀市では8.5人が1日感染者数を下回らなければ安心できないのだ!
同様に神奈川県では330人、横須賀市では14.2人以上でステージ4だ。従って先週から今週にかけてかなり少なくなってきていても東京や神奈川はまだ1週間の感染者数は30人以上という計算になる。ちなみに横須賀市の最近1週間の感染者数は10.28人でようやくステージ3、25人の1日あたりの感染者数14.2人を下回った。ただし、ステージ3(10万人あたり15人)の下限に相当する1日あたりの感染者数8.5人にはまだ遠い!つまり、ステージ3には東京都では300人、神奈川県では200人、横須賀市では8.5人が1日感染者数を下回らなければ安心できないのだ!