ワイフがイオンで格安のプライベートブランドビールを買ってきた。360ml1本84円(税込み)だそうで,だまされたと思って飲んでみた。けっこういける!味に深みがある。BARREALの3種類とも旨い!以前は韓国製のビールであったが今回も?とビール缶
を眺めたら製造所が麒麟麦酒となっていた。あれ?国産?それも日本を代表する麒麟麦酒
のビール会社ではないか?これでは他のビール会社、自社ブランドのビールにも影響するのでは?消費者にとっては非常に有難いが!と思いつつ近くのコンビニ(ローソン)でビール棚を見た。やはりローソンのプライベートビールがあった。税込み108円の格安ビールだ。(GOLD MASTER2種類)
その晩、さっそくローソンビールを飲んだが、これも結構いけるのだ。やはりこれも麒麟麦酒が製造している。いったいどうなっているのか?すこし調べてみた。
上記2種類のプライベートビールは今年になって発売されたものだが麒麟麦酒がスーパーイオンとコンビ二ローソンと提携して独自に製造したものでかなり両者(販売先と製造者)ともに力をいれた商品という。イオンは既に国産ビール会社(札幌ビール)と提携して製造したものもあったが「いまいち」であった。そこで本腰を入れてつくったのが今回である。コンビニ業界では今年夏にセブンイレブンが100円生ビールを売り出そうとしたがある事情?で販売を中止した。理由は不明だが、コンビニや大手スーパーでの大手ビール会社を巻き込んだ格安ビール競争が始まったといってよい。