寝。

今の仕事場に居ると、人のずるさや汚さを見るような気がする紅楓です。

私は派遣社員です。
でも、健康ではありません。
しかし、働く為に嘘を書きました。

と言うより、それは方便の嘘以外の何物でもありません。
いくら具合が悪くなろうが、私だって生きなくてはならない。

だから今まで通りとまではいかなくとも、ある程度の無理はするだろうし、していくだろう。

いくら体が不調を訴えたとしても、仕方の無い事な訳で…私は最近、どうしたら良いかを真面目に考えている。

本当は福井の病院にかかるつもりだった。
本当はさっさと病院に行きたくて、相談も検査もしてしまいたい。

例え、病名がつかなかろうが、ちゃんと診て貰えなかろうが、私にとっては同じ事を繰り返していくしかないのだ。

誰にもぶつけられない、そんな焦りや悲しみからの怒りと言う名の憤りなら、私の胸の中にはある。

好きで、望んで、こんな体になったんじゃない。
だけど、数年前の痛さや苦しみがあったから、今があるだろうし、どうにかやっていけるんだと思う。

まあ、私も四捨五入すれば三十路だ。
今まで無理し過ぎたツケかな。

まあ、私は結構三十路になろうが、本質と実質はこのままだと思う。
他人に振り回されて演技したり、悪口の仲間に入らなくてはやってけないと思ってる可哀想な連中に何を言われようが、正直、関係無いと思ってる。

私はそれでも相手を全部を否定しないから、嫌いにはならない。
相手の未熟さがあったからって、それだけで生きてるヤツなんかいない。

私はずっとそう信じてきたから、それが真理だと思うから、生きていく限りは信じていこうと思う。

よく調べもしない、ちゃんと関わろうともしない相手の何をどれだけ知ってるのだ。
私は相手の事を決めつける事なんか出来ない。

逆に私はその相手の何を知ってる？
安易に嫌うのは簡単な事。
↑みたいに思うから。

敢えて黙ってる事だってある。
黙って耐えている苦しみだってある。

もちろん、相手にもあるかもしれない。
私が解らないだけで見落としているかもしれない。

仕方の無い事だけど、私だって人間だから、仕方の無い事だってある。

努力って無理をしないと成立しないのだろうか？

自分の望む他人の評価なんて、望みのラインほんの少し低いくらいがちょうど良い。

私も適度な保身をするけど、したく無い事には参加も加担もしたくないな。

何をやっても許されるなんて思わないで欲しいけど、私には神様がついてる。
だからきっと乗り越えられる。