皆さん、こんにちは。
最近地デジ対応テレビをやっと購入した、バカチンカメラです。(このことについては後日にて)
さて、前回の『原尻の滝』のつり橋を渡ると、その先に神社が見えて来ます。
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さて、前回の『原尻の滝』のつり橋を渡ると、その先に神社が見えて来ます。
『二宮八幡社』の情報はコチラ
ここは『緒方三郎惟栄』氏が建てたとされておりますが、十二世紀末頃の源平争乱期の武将です。
「神裔、おそろしき者の末裔」と称されました。
元は「平重盛」の家人でしたが、源氏との争いが激化していく中で、謀反を起こして源氏に寝返りました。
当時、豊後国は豊後大神一族が武士化し、大野氏、阿南氏、臼杵氏、緒方氏などが台頭していたらしく、中でも「緒方三郎」は「豊後大神武士団」を統括する大きな力を持っていたと見られるそうです。
しかし、そんな中、元暦元年7月6日(1184)「緒方三郎惟榮・臼杵二郎惟隆・佐賀四郎惟憲」兄弟は「宇佐神宮焼き討ち」をします。
これは佐大宮司「公通」に緒方庄の「上分米」などの納入を怠たったことを問責されたことに端を発し、それまでの平家支配の中で、阻害されてきた事への怒りから「公通」殺害目的であったらしいですが、この行為で何かしらの神罰があったもようで、その怒りを静める目的で建てられた神社らしいです。(当時私は生きてはいないので詳細は不明です)
解説らしいのがこちらに書いてありました。
というご先祖(かも?)に会いに階段を登って行きました。
昔、ここに『緒形 拳』という俳優の方が来られてましたね。
『緒形 拳』氏の情報はコチラ
闘病生活の中、自分のルーツを探しに来られてました。肝臓が破裂しても死の直前まで会話をしたという精神力の凄い俳優様です。
私も自分のルーツの一部を垣間見た気がしました。
ご先祖に負けないように頑張って生きようと思いながら、次の目的地へ行くのでした。
<つづく>