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都城~霧島~国分 坂元竜馬 観光気分

2011-12-15 | 日記
 おはようございます!

 昨日は霧島の温泉に立ち寄り

 坂元竜馬の立ち寄った、温泉を見て回りました!

 

 

 

 

 寺田屋事件で九死に一生を得た坂本龍馬は、西郷隆盛らのすすめで、妻お龍とともに塩浸温泉で傷をいやしながら霧島に遊び、二人の生涯で最も楽しい生活をおくったそうです。
 これが日本の新婚旅行の始まりと言われています。
 幕末の志士坂本龍馬が、恋女房のお龍を伴い、この地に遊んだのは有名な話。今でいえばハネムーンのはしりでしょうか。絹ごしのようなさわやかな空気、清らかなせせらぎ、美しい自然、そして心あたたまる人の情、それらすべ てが龍馬の心をとらえたのでしょう。
 姉(坂本乙女)にあてた手紙の一節に「げに、この世の外かと思われるほどのめずらしきところなり。ここに十日ばかりも止まりあそび、谷川の流れにてうお(魚)をつり、ピストルをもちて鳥をうつなど、実におもしろかり」 とあ り、龍馬夫妻は飛沫はげしい犬飼の滝を訪れ、更に神話の地高千穂峰まで足を延ばして、天の逆鉾をみて、「その形、たしかに天狗の面なり。二人大いに笑いたり…」とユーモアのある面をのぞかせています。
 この年、龍馬の奔走により、西郷・大久保・木戸と会い、ここに薩長同盟を成立させるという大役を果たしています。お龍というのは、有名な「寺田屋事件」の寺田屋の養女、寺田屋は薩摩藩の船宿でした。勝海舟の使者として、 西郷と会った龍馬は、その後薩摩藩の保護を受け、西郷とは公私ともどもの交際をするようになりました。また、高千穂峰に登った時、硫黄谷温泉にも泊まったと言われています。

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