≪事件あれこれ≫

世間を騒がせている事件が後を絶たない。
「耐震強度偽造問題」「アスベスト(石綿)問題」「女児殺害事件」などが特にニュース性が高い。

中でも「耐震強度偽造問題」に関しては、毎日注目している。
あるマンションは住民の転居命令が発せられた。
都府県で対応がマチマチで、ローンの支払いと転居先の家賃の支払いとが重なりダブルパンチである。
年末にこういう深刻な問題をかかえて、Xmasもお正月もない。
昨日まで幸せだった家庭が明日から崩壊寸前だ。同情する。

指定確認検査機関●●ホームズの社長がこの問題の発覚の突破口となった。
それ以来、テレビ報道などですでにおなじみになってしまったが、「偽造隠ぺい問題」は氷山の一角ではなかろうか？
「2週間でつくる所を4日間で仕上げる」・・・これだけ聞いても、手抜きではないかと思ってしまう。

どこかの工大の博士が模型を作って、震度４、５、６、７と実験をしているテレビを見ていたが、1階が上階と同じ鉄骨の太さで同じ本数というのがまず素人でも「え？それって大丈夫？」と思う。
上階から下階に行くにしたがって強度を増やさなければいけないのは、人間の体の仕組みを考えてもわかるではないか？
上半身より下半身がどっしりしている方が安定性がある。

誰が悪いとかいいとかの問題は専門に任せて、やっと手に入れたマイホームに住んでいる住民への今後の対応が気になるところだ。

いま言われている数ヶ所の建築物だけではない気がする。
これから分譲マンションなどを購入する人たちは、わからないまでも設計図を見せてもらいたいと言うであろう。
夢のマイホームがこんな形になってほんとにお気の毒だ。

個人用住宅の耐震改修費用の一部を所得税と住民税から税額控除する「住宅リフォーム減税」の導入が検討されているが、何でも国の耐震基準を満たすのは75％だというではないか！
では25％とはいったいどれだけの実数なのか？

阪神大震災でほとんどが倒壊した中ですくっと立っているビルがいくつかテレビに映っていたのを思い出す。
きっと震度7になると、あのような光景が現実となるであろう。

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今日はパソコン塾の日。
雨は降っても、12月だと言っても、教室はとてもにぎやかだった。
年賀状を作る人に主にサポートした。
写真を背景にその上に文字を置きたい。写真はうっすら見える程度にしたいという人。
姉妹のぶんを引き受けて、3時間に4種類作成し、フロッピーに保存して、何度も感謝のお礼を言われる人。
スキャナで写真を取る練習をする人。
オートシェイブを使って、大根の画像を作成する人。
クリップアートから「年賀状」と検索したが、好きなのがないからクリップオンラインから引っ張ってきてやっと決定したと言ってニンマリする人。
楽しく今日も無事3時間が終った。

バス往復は「アイカ＝ICA」を使い、乗り降り簡単。
これは今までと違い、整理券や小銭を用意しなくてもいいから便利だ。

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ブログ投稿記録：4月19日から連続で→≪227日目≫。。。φ(ー｀)メモメモ