五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

言葉は加減が第一。

2009年05月23日 20時53分23秒 | 雑感

さて、
人は、どうも、
・言い過ぎる。
・書き過ぎる。
・しゃべり過ぎる。
のです。

言葉は慎む方がいい。
寡黙がいいとは言いませんが、
節度のある、話し方、書き方があります。

最近の人は、
話をしても無駄口が多いし、
書いても無駄書きが多いのです。

言葉は出来るだけ凝縮した方が、
より洗練されて、言葉に重みと、間隙が生まれて、
そこに、言葉の妙味があると思っています。

歌の詞も、短歌・俳句などや、
古典の文学に、その文章の絶妙な味があります。

それから、
自分のことのように、
人様のことを思える人こそ、
誠の真の人間だと思います。

訊くのもいいけれど、
指摘・忠告するのもいいけれど、
それは親身になってこそ。
ありがたい言葉。

そうでない、
ただ、自分本意の、自分勝手の言い分で、思いで、
訊いたり、助言忠告するのは、
罪造りですよ。

そういう、配慮のない、気遣いのないお人が、
増えました。

言葉・言語については、
これから私の存分をこのブログで書いて行きます。

今日、戴いたメールには、
勉強になりましたとか、
感激しましたとか、
励ましや同感の反響がありました。

皆様。ありがとうございます。

それから、
秋の茨城の県立リハビリテーションセンターの
「コスモス・コンサート」
今年で第四回になりますが、
とあるお若い演歌歌手のお人をお誘いしています。

今日のそのお人から、メール頂きました。
すぐにご返事戴けるとは。
タイミングがよかったのでしょう。

まだ、決まっていませんので、
正式に決まり次第、
そのお人のお名前や、宣伝を公にさせて
頂きます。

でも、このお人との御縁も。
本当に不思議なんです。
このお話も、後日に。


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