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凱旋門賞

2022年09月30日 | その他

いよいよ凱旋門賞が近づいて来た。
競馬の事を語りたいから解説したブログなのに、最近は趣旨が変わって来た。
今年の凱旋門賞は日本馬が有力で楽しみだ。
だが勝てるとは正直思えない。タイトルホルダーは楽しみな馬だが
騎手が正直不安である。タイトルホルダーは日本の歴代の有力馬に劣らない
馬なのだが、騎手の横山和生は凱旋門初騎乗である。
横典ジュニアなのだが、果たして舞い上がらずに乗れる事が出来るだろうか
答えは否である。たぶん逃げると思うのだが、日本レースとは違う。
まず逃げ切れない。凱旋門賞はそんな甘いレースではない。
あのディープもオルフェーブルでも勝てなかった。
ディープは3着入線も失格になってしまった。もし勝ってたらそれ以上に
ショックが大きかったから、結果として負けても良かったのだが
着が付いた方が良かった。とにかく勝てなかった。
オルフェーブルは勝ったと思ったんだが、まさかゴール前で差し切られるとは
とにかく惜しいレースだった。
でもやはり期待はドウデュースである。まさかのニエル賞は4着に負けたのだが
ニエル賞で勝っても勝てなかった馬ばかりで、負けたのは残念なのだが
予行演習と思えば良い。だが本番にいっそう勝ちきるイメージが持てない。
とまあネガティブな思考ばかりしているのも、過去勝てなかったからだ。
毎年凱旋門賞は開催されるのだし、出続ければいつかは勝つ日が来るかも。
それを信じるしかない。豊も53歳になり、乗れる日も残り少なくなってきた。
今年がラストチャンスかも知れない。
奇しくも今年が10回目の凱旋門賞騎乗らしい。ダービーも10回目で勝ったと言う。
ドウデュースは武豊に朝日杯をプレゼントした馬でもある。
もしも勝ったら、それは夢のような出来事になる。
やはり日本人悲願の凱旋門賞制覇の瞬間は武豊であって欲しい。
タイトルホルダーがもし勝ったら、それはそれで快挙だとは思うが
去年のクロノジェネシスも、今は牝馬が強い時代だから
もしかして牝馬のクロノジェネシスなら勝てるかも知れないと、応援していた。
ディープボンドは前哨戦を勝ったけれど、今年も出走するけれど、ダメだと
思っていた。おそらく今年も馬群に沈むだろう。
出なかったけれど、アーモンドアイが万全の状態で出走していたとしても
たぶん勝てないと思う。アーモンドアイは東京競馬場でこそ輝く馬で
ある意味、ウオッカ的な馬だからだ。凱旋門賞は馬場が合わないと思うからだ。
少し脱線したが、タイトルホルダーのポテンシャルはオルフェーブルや
エルコンドルパサーに勝るとも劣らない馬だとは思うが
和生がプレッシャーで逃げたとしても、スタミナを消費してしまい。
ラストで失速するような気がしてならない。
今年は欧州勢も強い馬が回避したりして、チャンスはあると思えるが
それでも勝てないのが凱旋門賞であり、日本人には大きな壁である。
だがまあ、これから始まるのだから、可能性は0ではないと思う。
しかし我々日本人は海外で、奇跡のような活躍をしている日本人を
連日目撃している。最初俺は絶対にありえないと思っていた一人だ。
元来ネガティブ思考だから、彼の活躍はありえないと思っていた。
そう、その人の名は大谷翔平である。
そうゆう夢のような活躍をしている人もいるのだから
凱旋門賞で日本馬が日本の騎手が勝ったっていいんじゃないかと思うのだ。


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