レースは終わった。勝ったのはオルフェーブルだ。
とにかくオルフェの強さは別格だった。
馬券は結局取れなかった。最後も馬券には見放された。オルフェは本当に強い馬だ。
あのディープインパクトでも出来なかった事をやった。皐月賞までは負けまくった馬が本当に強い馬だ。
ブエナビスタだが、女傑に相応しいラストランではなかった。
調子は凄く良かった筈なのに、7着と惨敗してしまった。
流れが向かなかったのか、まったく良い所がなかった。
逃げ馬が不在で、押し出されるようにアーネストリーが逃げて、超スローペースで流れた。
オルフェはスタートで後手を踏んで後方の位置で、これは前残りになるぞと思った。
位置が後ろすぎるんで届かないぞって思った、ブエナの位置は絶好だと思ったんだけど・・・
ブエナにしては前過ぎるのが気になったが、スローペースならちょうどいいと思った。
でも少し掛っていたのが気になった。
結局ブエナは直線に入っても伸びず包まれてしまった。
7着と全く力の出せないまま終わってしまった。オルフェと力と力の激突にも持ち込めず
ラストランとしては寂しい結末に終わってしまった。
負けるにしてももう少し頑張って欲しかったのに、これは本当に寂しい。
やっぱり岩田って気負い過ぎると裏目に出ちゃうね。今回もかなり気負っていたようだ。
豊のレッドデイヴィスも良い所が無かった。まあ結局アンカツが乗っても同じだったかも
それにしてもオルフェの強さだけが際立った。あの流れを差し切るんだから凄い。
オルフェという馬は別格の強さを持っている馬のようだ。
着差以上の強さである。オルフェの事を今年の3歳のレベルうんぬんと言うより
今年の三歳馬は先行馬が弱いから、オルフェは常に自分のペースで進めたから強かっただけで
古馬はそうはいかないんで、オルフェは勝てないって、たくみが力説してたが
奴の目は節穴だったようで、どんな流れになってもどんなペースでもオルフェは強かった。
古馬の中に入っても抜けた存在だったようで、来年が大いに楽しみなんだけど・・・
こうなったらドバイにも行って欲しい。来年はどんどん海外へ行って勝負して欲しい。
というより国内にいて欲しくない。来年は凱旋門が目標らしいが、ドバイにも行って欲しい。
もしかしたらディープより強いのかも知れない。
遅生まれで2歳の時に負けていたのは、覚醒前だったのだろう。
池添の競馬も見事だったと思うよ。池添はプレッシャーに強い騎手だとつくづく思った。
国内で競馬をしたら応援したくないから、海外で勝負して欲しい。
オルフェが留守の国内の空き巣のようなレースで、ウインに頑張って欲しいと思うのだが・・・
俺の考えは少し姑息すぎるのかも、でも俺はやっぱりアンカツ一番だからね。
こればっかりはしょうがないよ。
他の馬について少し触れたい。
2着にエイシンフラッシュが入ったのは少し驚いた。
これはたぶん世相的な馬なのかも知れない。エイシンフラッシュの中に維新の文字が入っている。
維新とは言うまでもなく大阪維新の会の橋下徹の事だろう。
3着のトゥザグローリーは昔のナイスネイチャのような馬なのかも知れない。
エイシンフラッシュは本当に頑張った。これが1着だったら、またルメールが三冠馬を破ったというドラマが生まれたのだが、そんな都合の良いシナリオにはならなかった。
今年はオルフェの年だったと言う事と、オルフェはディープに匹敵するようなスーパーホースで
オルフェを中心に競馬が動いていた１年だったという事だろうね。
ブエナはJCを勝って復活ののろしを上げたが、やはり実力の割にはツキがない馬だった。
騎手がコロコロ替わったのも痛かったね。
ずっとアンカツが乗っていたら、もう少し勝ったような気がするんだけどね。
俺の大好きなダイワスカーレットの、牝馬の有馬勝利の伝説が破られなくて良かったのかも
でもオルフェよりブエナが勝った方が俺には喜べたんだけどね。
まあしょうがない。
今年もアッと言う間に競馬が終わってしまった。
アンカツのGⅠ勝利は今年も何とかマルセリーナで達成出来たのが救い。
欲を言えばもっと勝って欲しかったし、オルフェという怪物がいなければ2冠だったのにね。
昨日のラジニケでゴールドシップが2着を確保した。
この馬の血統はオルフェの近親なのだ。父がステイゴールドで母父がメジロマックイーン
オルフェと似たような血統構成で、出遅れ癖があるが末脚は切れる馬だ。
同じ兄弟でもドリームジャーニーとオルフェでは違い過ぎるし
ディープとブラックタイドでも全兄弟なのに全く違う。
ゴールドシップとオルフェが似てても同じように育つとは思えないが、なんとなく期待したい。
取りあえず他に馬が見当たらないんでしょうがない。
ウインバリアシオンのように途中から回って来る場合だって考えられる。
牝馬の方はアナスタシアが大した事なさそうなんで少し寂しいけれど、
来年もなんとかGⅠ勝利を継続して欲しい。
豊マジックは結局起きなかった。少し期待してレッド頭の馬券も買ったんだけどね。
今年は馬はオルフェで、騎手は池添で、調教師は池江で、馬主はサンデーレーシングだった。
豊は何と急落して、勝ち星もガタっと減って、
去年のように落馬して長期リタイアした訳でもないのに、とにかく良い馬が回って来なかった。
良い馬に恵まれない豊は、他の騎手とそんな変わらないような気がした。
こんな感じで今年の競馬レビューを締めくくろう。
今年のアンカツは物足りなかったけど、来年は活躍して欲しいな
今年最後の予想をしよう
どの馬が勝つのか、ブエナを応援しようと思ったけれど
正直、それほど応援する気にはなれない。
馬券が当たって欲しいと願うだけなのだが、今年を象徴する語呂で考えた。
今年は何と言っても東北大震災が起こった。悲しい事なのだが
それをキーポイントで考えると、無事に収まるわけがないような気がして
とうほくのとうから10番、ほくは9番しか浮かばない。そして大震災。
しんは4番だが回避しちゃったんで、さいから3番。
10→9→3の馬券で勝負したい。来てもおかしくないと思う。
当たって欲しいけど、後はブエナとオルフェを1・2着にして3着馬をアーネストリーの馬券を買った。
アーネストリーが先行したらしぶといし、侮れないと思うけどね。
とにかくアンカツはいないけど、最後の大一番を楽しもう。
馬券はまあ二の次かな。
だって当たらないからね。
ペルーサにはまたまたガックリさせられる。
今度は出走取り消しですとー！ふざけんなよって感じですかね。
あ～あアンカツの有馬記念は出走すら出来ず、得をしたのは豊だけだったというオチで
こうなったらデイヴィスを買うしかねーな。まあペルーサには期待してなかったけどね。
まさかこんなオチが待っているとはね。世間じゃペルーサなんてどうでもいい存在だけどね。
ブエナとオルフェの最初で最後のサンデーレーシング対決が、まあ一番大きな見どころだからな。
でも今年はブエナとオルフェですんなり決まるとは思えない。
なんてたって今年は東北の大震災が起こった激動の一年だった。
アッと驚くような馬が来ると思うんだ。やっぱり玉なしのデイヴィス君あたりかな。
でも正直ガッカリしてしまった。
馬券はこれから考えるけど、やっぱりアンカツには勝負は別にして乗って欲しかった。
今日のラジニケはゴールドシップに期待していたが、2着とまずまず
来年はこの馬とクラシックを戦うのかな。
まあスーパーホースじゃないけど、それなりにはやりそうな感じかな。
アンカツはレッドに騎乗する筈だったのだが、横典が騎乗停止となるや
すぐさまペルーサの鞍上がアンカツにチェンジ、早すぎるって思ったけれど
どうやらペルーサの馬主の山本英俊氏は、レッドの馬主でもある東京ホースクラブの関係者で
代表はその夫人となっている。これが簡単に騎手変更になった理由だったんだと
ようやく納得した。そうじゃなきゃ、そんな簡単に騎手変更なんて出来る訳ないもんね。
そしてやっぱりと言うかレッドの鞍上は豊になったようだ。
有馬記念を諦めていた豊に、最後になってGⅠ制覇のチャンスが巡って来たようだ。
横典の気の毒な降着？による騎乗停止で巡って来たチャンス。
レッドが勝つような事があれば、これはもう大きなサプライズで
横典の騎乗停止がアンカツに大きな不利益をもたらす結果になってしまうという事なのだが
でもまあ、普通に考えればレッドが勝てるとは思えないけれど
俺自身、面白い馬がアンカツに来たなと思っていて、それなりに楽しみだっただけに
ペルーサなんて本当にガッカリしてるんだけれど、まあそれは前に書き込んだ。
同じ事ばかり書き込んでいると、老化現象の始まりだと思われちゃうんで、ほどほどに
さて競馬の事はこれくらいにして、少し違う話題に触れよう。
まあ言わずと知れた大きなニュースなのだが、とうとう金正日が死んだらしい。
でもマスコミの報道は少々騒ぎすぎな気がする。
金正日が死んだって北朝鮮は変わらないんじゃないかと思うのだが
体制が崩れるとか、大きな変化が起こるような期待が、この大きな報道に現れているのかな。
それにしても北朝鮮の国民の反応って・・・ 国民が泣き崩れって悲しんでるって
なんか白けるんですけど、喜んでいる奴の方が多いような気がするんですけどね。
みんなお芝居をさせられてるんでしょうかね。
さあこの後、北朝鮮がどうなるのか、大いに興味はあるんですけど
あの三男の若造にすんなり権力が移動するんでしょうかね。全く共産主義で世襲って
全くアホらしいんですけど、共産主義ってのはとどのつまり究極の独裁主義でなんですよね。
そして拉致問題は解決するんでしょうか。
でもほとんど死んじゃって、うやむやになっちゃうような気がするんですけど・・・
慰安婦の問題で、また韓国の大統領がウダウダ言っているようで、まったくウザいんだけど
これはもう来年に迫った大統領選挙を見越してのパフォーマンスなんだが
それに乗せられているどじょう総理にまた腹が立ってしょうがない。
まあ慰安婦も拉致問題も、被害者ってのはいつまでも恨みが残るわけで、本当にしょうがない。
それにしても韓国に関しても、これだけ日本は韓流ブームなのに
昔の事をほじくり返してつくづく嫌になるよなあ。俺も少女時代は好きなんだけど
それとは別に韓国人を日本から削除したくなる。
結局、俺がゴタゴタ愚痴ってるだけなんだけど、こんな日本も本当に卑屈で嫌だ。
とにかく当面は北朝鮮のニュースで持ち切りになりそうで
俺は早くも報道に飽きてしまった。もうウザすぎるんでニュースを見るのも嫌になって来たよ。
朝日杯はアルフレードが勝った。
でもほとんどどうでも良かった。アンカツも乗っていないし、興味を引く馬もなし
勝ったアルフレードは3連勝で有力なのかも知れないが、まだ判らない。
朝日杯よりも愛知杯のレーヴディソールの走りの方が気になったが
断然の1番人気も輝きを取り戻す事が出来ず4着と、物足りない結果になった。
このまま尻つぼみで終わりそうな気もするが、今後もあまり期待出来ないような気がする。
そしていよいよ来週は有馬記念、今年最後の大一番なのだが、横典が騎乗停止になってしまった。
アンカツはペルーサに乗る事になった。なんでレッドデイヴィスに乗らないの？
藤沢和雄の要請はやっぱり断れないの。
馬脚を現わしたペルーサより未知の魅力の方がまだ期待出来るような気がするのだが
正直JCで大敗したペルーサが有馬で好走出来るとは思えない。
レッドの方がもしかしたらの期待があったのにね。レッドの鞍上が未定になってしまった。
もしかしたら豊に回って来るのかも知れない。
そしてレッドが勝ったらこれも豊の運という事になるのだが・・・
そうなったらなんかすげえ嫌だな。まさかレッドがブエナやオルフェに勝てるとは思えない。
有馬はブエナとオルフェの対決一色になりそうだ。アンカツの出番はないだろうな。
横典も下手な事をしたものである。でもメンバーはオルフェやブエナだけじゃない。
ペルーサの出番はないとは思うが、アーネストリーも中山に替わって虎視眈眈だし
トーセンジョーダンだって侮れない。そして凱旋門じゃ大敗したけどヒルノも出て来るし
中山は得意のヴィクトワールピサも出て来る。とにかくメンバーは豪華だ。
俺の応援する馬はペルーサなのだが、正直勝てるとは到底思えない。馬券も買わない。
ラストランになるし、オルフェは好きじゃないからブエナを応援したい。
この際岩田が騎乗でも仕方ない。でも岩田ってプレッシャーに弱いからね。
さすがはブエナの妹である。それに比べてアナスタシアブルーは・・・
まあアンカツは乗ってないんだけどね。でもあの負け方を見るとアンカツに戻っても・・・
という事でジョワドヴィーヴルの強さだけが際立った阪神ジュベナイルだった。
香港のアンカツの結果も出たようだ。トレイルブレイザーは6着、パドトロワは・・・
殿負けしたらしい。香港は散々な結果に終わったようで、まあ仕方ない。
香港スプリントはレベルが高すぎて、勝負にならないと思っていた。
トレイルブレイザーの方はもう少しやると思ったんだけどねぇ。これまた仕方ない。
ジュベナイルに戻るが、まさかジョワドヴィーヴルがあんなに強いとは
福永は去年に続いて良い馬に当たったね。もう松博の第一騎手だね。
そして豊はやっぱり勝てなかった。今年で中央のGⅠ記録も打ち止めだね。
JC以来ブログの投降をしてなかった。
というより忘れていた。
忘れていたということは、投降するようなソースがなかったということになる。
がしかし、世間では色々とバットニュースが飛び交っている。
でも俺のブロクはまずアンカツが中心である。
アンカツはJCDに出走しなかったし、ステイヤーズSも期待のビートブラックは惨敗した。
今週のジュベナイルには出走しない。言うより今週は香港で日本にいない。
でもアンカツはパドトロワとトレイルブレイザーに乗るらしいが
パドトロワの方はスプリントだから、やっぱり参加するだけになりそうな気がする。
優勝はやっぱり無理だろうな。香港にはロケットマンがいる。
日本のスプリンターズSは惨敗したけど、地元じゃやっぱり相当強いだろうし
日本でのライバルも、全然可憐じゃない逞しい女傑カレンチャンが出走してくる。
掲示板に乗れば大健闘だろう。トレイルブレイザーの方が期待出来そうだ。
でもたぶん、やっぱり難しいんじゃないかと思っている。
とにかく応援はしたいが、レースを生で見られないし、ネットを開けば結果はすぐ判るけど
後でJRAのHPで映像を見るしかない。ユーチューブでも見られるだろう。
そして日本ではジュベナイルだが、１勝馬で厳しい抽選だったが、アナスタシアブルーは見事出走権を掴んだ。ついでにブエナの妹も、世間ではアナスタシアよりもジョワドヴィーヴルの方が話題になっている。アナスタシアは外れても良かったのだが、アンカツは乗れないし
でも抽選が通って、藤岡康太が乗る事になった。こちらはまた戻って来ると思うが、もし勝っちゃったらもう戻って来ない可能性もあるけど、やっぱり応援したい。
ジョワドヴィーヴルもかなりの器のようだが、実力はまだ眉つばものだ。
果たして松博の馬が、ブエナとはレーヴのようにそうそう実力馬が続くのだろうか？
まあ２歳牝馬はやってみないと良く判らない。そして豊にも２戦２勝馬の騎乗依頼があったようで
相当気合が入っているような、今年の豊のGⅠ記録は途切れると思っているんだけどね。
それにしても豊は今のところ、朝日杯も有馬記念も騎乗馬がいないそうな。
もしかしたら今年最後のGⅠになってしまうかも知れないとのこと、豊の干され度が止まらない。
いったいどうなっちゃったんだろうね。とにかく24年間も連続して中央のGⅠを取って来た男
勝負強さは並じゃないし、もしかしたらこのチャンスをものにするかも知れない。
アンカツの有馬騎乗馬だが、なんと！レッドデイヴィスに騎乗が決まったそうで
この馬はせん馬でクラシックの出走権がなかったが、オルフェーブルにも勝っていて3歳最強じゃないかという呼び声も高かった馬だが、故障しちゃって消えちゃったが
復帰してきてすぐ鳴尾記念に勝った。
マイル中心に走って来た馬で、距離がどうかとかの不安もある。
でも未知の魅力がある。もしかしたらの期待もある馬だから、有馬記念が楽しみになった。
ルーラーシップの方は結局外人が乗るみたいだね。
有馬なんてすぐ来ちゃうよね。そしたら今年ももう終わりだ。
さて競馬以外のニュースでは嫌なニュースが多かった。
最近通り魔が流行っちゃてる。まるで連鎖の反応のように通り魔の事件が増えている。
この間女の子が男に刺されて、その前に女子中学生が斬り付けられて怪我をした。
重傷じゃなかったようだが、女の子なのに顔を斬られてらしい。
犯人はなんと16歳の少年だった。こいつが本当に危ない奴で学校に猫の生首を持って来たらしい。
昔の酒鬼薔薇聖斗を彷彿させるような奴で、動物虐待からエスカレートして通り魔に至った。
女の子を刺したのもこいつの仕業らしい。幸い二人とも命に別条はなかったが
本気で殺そうとしていたらしい。こんなモンスターはそうそういないと思っていたのだが
まるで連鎖反応のように各地で通り魔事件が続出して社会現象になっている。
こいつのような思考回路を持った予備軍が世の中には多く存在している事になる。
そう思うと本当に怖い。外もおちおち歩けない。俺は最近ジョギングにハマっているのだが
そのジョギングすら怖くなる。
けどまあ、オッサンが襲われたというニュースはないから大丈夫だとは思うが
本当に怖い世の中になった。それだけ今の日本の社会状況が最悪だということだね。
嫌なニュースをもう一つ、堕ちたヒーローのニュースといえば柔道の内柴の事件だ。
内柴と言えば苦労人で、野村の陰に隠れていた選手だったが
階級を上げてアテネ北京と連覇した金メダリストであるが、今更そのニュースを言うまでもない。
とにかくとんだ汚れたヒーローだった。
最初は少し同情してけれど、決局クビに収まらず逮捕された。
やっぱりこいつは強姦していたようで、なんでこんなことになってしまったのか
元々こいつは女にだらしがない悪だったのか、それともちやほやされて変わってしまったのか
いずれにしろ、日本を代表する柔道家の転落は本当に残念だ。