本日の佐賀県地方は、大雨、雷、強風注意報が発令されました。
「かなわんなあ~」という気持ちが強いけど、雨もまたいいもので、これから田植えが始まるんだから、恵みの雨ともいえるだろう。
人物紹介・立花道雪と高橋紹運
雷といえば、私は立花道雪を思い出します。
大友氏に仕えた戦国武将ですが、若いときに大木の下で暑さと雨を避けていると、イキナリ雷に直撃され、愛刀・千鳥で雷を斬ったという伝説の持ち主。
その事が原因で、足が萎えてしまうのだが、輿に乗って戦場を駆け巡ったという人物です。
大友家が傾くなか、「道に落ちた雪は、解けてなくなるまでその場所を動かない。武士も一度主を得たらならば、死ぬまで仕えるものだ。」と言って、道雪の号を使ったといいます。
傾きかけた大友氏を、島津氏や龍造寺氏が攻めあぐねたのも、立花道雪を恐れたからだといいます。
道雪が病気で亡くなると、「ワイのもんや!」とばかりに島津氏は早速大友氏を攻めますが、道雪の盟友・高橋紹運の抵抗に遭い苦戦する。
高橋紹運は、763名で岩屋城に立てこもり島津軍2万と半月の間戦った後に自害するが、島津軍は3000人以上の死者を出したといわれている。(紹運自身も城を出て戦っては退くという戦法で17人を斬ったといわれている。)
また、島津軍の「なぜ仏法を軽んじ、キリスト教に狂い人心を惑わす非道の大友氏に尽くされるのか。貴殿の武功は十分証明されました。降伏されたし」との問いかけに対し、「主家が隆盛しているときは忠勤に励み、功名を競う者あろうとも、主家が衰えたときには一命を掛けて尽くそうとする者は稀である。貴方自身も島津の家が衰退したとき主家を捨てて命を惜しむのか。武家に生まれた者として恩・仁義を忘れるものは鳥獣以下である」と答えたため、敵方からも感嘆・賞賛の声が上がったといわれている。