オリバコヤでは紙函(紙箱)を受注生産しています。
実際の作業はこんな流れです。
①大判のボール紙から、ミとフタを裁断する
②折り曲げるための罫線をかける
③不要部分を切り落とす
④折りたたんで、四隅をホチキス針でとめる
貼り箱の場合は、さらに
⑤大判の化粧紙から、ミとフタを裁断する
⑥不要部分を切り落とす
⑦紙に糊付けして、ボール紙で作った箱に貼る
⑧乾燥させて完成
⑨配達する
基本的に製品の在庫は持っていません。
注文を頂いてから製造に取り掛かります。
発注数は1個から。
まぁ、多くて1000個です。
用途によって、寸法はマチマチ。数量もマチマチ。
お客様によっても、寸法はマチマチ。数量もマチマチ。
いわゆる「多品種少量生産」ということになると思います。
受注生産のため「売れ残り」のロスを考えなくて済むので
なるべく価格を抑える事ができます。
ですが、納期もマチマチ。
お昼頃に注文を頂いて
今日の夕方までに下さい
なんてことも、たまにですが あります。
まぁ、その時はその時で頑張るのですが
同業他社はどんな風に対応してるんだろう・・・
別業種でも、同じような事はあるだろうけれど
どうやっているんだろう・・・
純粋に興味があります。
零細企業では
・多品種少量生産
・早期納期
・低価格
の内、最低2つの条件を揃えることが不可欠だと思います。
この3つの条件を同時に解決できる方法を確立したいなぁ・・・
死活問題ですからっ(・∀・;)
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