宮崎県三股町ふるさと振興人材育成国内派遣事業 御一行 来校（７月２９日）

　「宮崎県三股町ふるさと振興人材育成国内派遣事業『２０１５年　感動のたび　沖永良部島へ！』」の御一行（小学６年生３０名，引率指導者５名）の皆さんが国頭小に来校されました。

　三股町と異なる自然や文化をもつ子どもたちとの現地交流活動を通して，いっそう深く考えて行動できる力を身に付けさせるとともに，郷土の発展に寄与できる人材の育成と図ることを目的に実施される事業で，今年度で十数回を数えるものです。

　本日が初日，沖永良部での最初の訪問地が国頭小でした。「日本一のガジュマル」や「汐ほす母」を見学したり，みんなで手をつないで枝の広がりを実感していました。８月３日まで，和泊町と知名町の様々な施設や名所を訪問したり，沖永良部の子ども会との交流をしたりするようです。


〈 手をつないで，枝の広がりを実感する三股町の子どもたち 〉

図書室便り 「オオミノ花」 １学期号

「われは海の子国頭の子『沖永良部外洋遠泳大会』」 奄美新聞 ２３日付に掲載（７月２５日）

〈 奄美新聞　７月２３日付　掲載 〉

四校合同宿泊学習（７月２１日～２３日）

　和泊町研修センターを主会場に２泊３日の日程で四校合同宿泊学習を実施いたしました。
　復活した台風１２号の影響で天候が心配されましたが，計画されていた活動は予定通り実施することができました。
　この宿泊学習での様々な活動をする中で，お互いに助け合い励まし合って活動し，最後まで粘り強くやり遂げようとする姿が見られました。決まりを守り，自分自身で考え，機敏に行動することもできるようになってきました。また，沖永良部の自然や文化・歴史にもふれ，島のよさを再確認することができたようです。

「われは海の子国頭の子『沖永良部外洋遠泳大会』」（７月１９日）

　国頭小学校の伝統行事，「われは海の子国頭の子『沖永良部外洋遠泳大会』」(ＰＴＡ主催)が行われました。

　早朝の天候判断により，久々のワンジョビーチからのスタートとなりました。

　今年度は５年生１７名，６年生９名が挑戦し，約５５分かけて全員ゴールすることができました。

　練習から本日の大会まで支えていただきましたＰＴＡ会員の皆様やダイバーズ，サーファーズの皆さん，救助船を出してくださった地域の皆様，国頭小学校教育支援会の皆様に心から感謝申し上げます。

　遠泳後，保護者からメダルを掛けてもらった子どもたちの顔は，達成感と自信に満ちあふれていました。
　本日の頑張りが今後の成長につながてくれるものと期待しております。保護者をはじめ，地域の皆様には，今後とも子どもたちを温かく見守り，御支援を賜りますようよろしくお願いいたします。