「平和の大切さ学ぶ」 ８月２８日（金）奄美新聞より

「戦争と平和についての学習」が８月２８日（金）の奄美新聞に掲載されました。

「戦争と平和学習」(８月２５日)

　　　　　　　　 　　　 　

　　　　　　　　 　　　　

　　　　　　　　 　　　　

　今年は，戦後７０周年です。
　この機会に国頭小学校教育活動支援会の皆さんから，戦中戦後の様子を教えていただき，平和について考える機会にしたいという目的で，戦争体験談や戦中戦後の暮らしについて講話をしていただきました。
　それぞれの方々から，戦争についての概要についての話，支那事変から終戦までの戦没者数についての話，今年の「広島市平和記念式典」に参加された話と原爆についての話，戦争体験談をまとめた本の紹介，沖縄戦での「白旗の少女」についての話等をしてくださいました。
　講話を聞いた後，「表忠碑」に移動しました。献花の後，戦中戦後の学校生活の様子や食生活の様子について話を聞きました。

　子どもたちにとっては，今の平成の時代からは想像できない話でしたが，校区在住の身近な方々からの戦争体験談や戦中戦後の暮らしについての話は，改めて平和のありがたさについて考えるよい機会となりました。企画・運営をしていただきました育成会，講話をしていただいた国頭小学校教育活動支援会の皆さん，本当にありがとうございました。

ただ今，来校客，１８２７名来校！！〔４月１日から８月２４日までの累計〕 （８月２４日）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 来校客用バッジ


　本校は，沖永良部島の空の玄関，沖永良部空港に近いことから，そして，何より「日本一のガジュマル」や「汐ほす母」の像を見に国内外から観光や仕事で来島された方々が来校されます。４月から今日まで，累計１８２７名の来校がありました。
　来校される方には，来校者数把握と不審者対策のため，上の「来校客用バッジ」を付けていただいております。御協力，よろしくお願いいたします。

　今日は，台風１５号の接近により，来校客はいらっしゃいませんでした。
　早く天候が回復しますようにと願っているところです。

　台風一過の後の島内外のたくさんの皆さまの来校をお待ちしております。


「日本一のガジュマル」

「汐ほす母」の像

第２回 出校日（８月２１日）

　本日は，夏休み第２回目の出校日でした。

　全校朝会では，校長先生が島外から沖永良部を訪れた方の話をされました。　
　その方々は，沖永良部の子どもたちは，「きれいな海や砂浜，「日本一のガジュマル」などの自然，三味線や島唄，ヤッコ，仲里節などの伝統芸能などすばらしい環境の下で生活できてうらやましい。」と話されたそうです。

　沖永良部にいるわたしたちは，豊かな自然や歴史，文化，伝統など身近すぎて，また当たり前のように思い，見過ごしがちです。
　すばらしい環境を再確認し，２学期も更に，ふるさと沖永良部に対する誇りや自信をもって，学習や運動に励んでほしいと思います。

「港まつり」 ～ 「相撲大会」，「パレード」，「船漕ぎ競争」 （８月８日～９日）

台風１２号の影響で延期されていた「港まつり」の「相撲大会」，「パレード」，「船漕ぎ競争」が８日と９日に行われました。

　「相撲大会」は，個人戦で優勝，準優勝，３位入賞しました。
　「パレード」は，国頭字・西原字それぞれ趣向を凝らした御神輿で商店街を練り歩きました。
　「船漕ぎ競争」でも各字の育成会，団体が参加し，好成績を収めました。国小ＰＴＡも参加し，予選通過しました。