人権の花運動の取り組みとして標語を募集し，各学年１つずつ優秀な作品を選びました。その中から最優秀賞に選ばれた１年生の作品です。夏休みに入ったばかりですが，子どもたちの笑顔が待ち遠しくなる作品ですね。
「てをあわせ，ひとりひとりが，ぴかぴかえがお」
７月１６日，「われは海の子 国頭の子 沖永良部外洋遠泳大会」が行われました。
今年は，晴天で波もなく，絶好の遠泳日和となりました。今回は久しぶりに伊延港からワンジョビーチのコースとなり，約１．５㎞のコースを参加した５・６年全員で泳ぎ切りました。
毎回思いますが，子どもたちの成長は素晴らしいですね。６年生が４年生の頃の姿を思い出すとびっくりするほどの成長だし，今年の５年生も５月スタートの時点で満足に泳ぐことのできない子どもたちが数名いましたが，本番には全員完泳しました。週２回の練習でしたが，涙を流しながら頑張る子どもたちもいました。試泳の日に，初めての海の深さの恐怖心に必死で立ち向かう姿もありました。いろんな壁を乗り越えた後の達成感は，子どもたち一人一人に大きな財産を残したものと思います。
途中で余裕の出てきた子どもたちは「ウミガメだあ！」と歓声を上げていましたが，沖永良部の遠泳ならではの光景ではないでしょうか。
この遠泳大会は，多くの大人の力で成り立っています。自分も大人になったらこんな大人になりたいと思える方々にたくさん協力していただきました。いつかこの子どもたちも，そんな頼れる大人になってくれるといいですね。
昨日，遠泳大会に向けた２回目の試泳を行いました。少し風がありましたが，日差しが強く，絶好の水泳日和となりました。
今回は，湾内を泳いだ後，外洋に出る練習をしました。参加した児童は前日の水泳記録会の疲れも見せず，自分の力で泳ぐことができました。子どもたちはしっかりと泳力を付けてきました。当日は子どもたちだけでなく，全体のチームプレーで全員の完泳をめざしましょう。
また試泳終了後，万全を期すため，途中で泳げなくなった児童をサーフボードやカヌーを使って監視船に乗せる，救助訓練も行いました。
１６日の天候が遠泳日和となり，子どもたちが全力を出し切ることができますように！
芸能活動も，今年４回目の活動となりました。今年は回数は多くありませんが，内容の濃い活動となっています。
仲里節については，高学年はしなやかな動きになってきました。低学年はかわいい踊りです。
ヤッコ踊りは，大きく力強くをめざして頑張っています。
いつも指導に来てくださる芸能保存会の方々，暑い中ありがとうございました。
今日は水泳発表会。１～４年生，５・６年生に分けて行いました。それぞれの学年なりに，１学期に頑張ったことを発表することができました。
低学年の子どもたちは，水を怖がったり，顔を付けられなかったりする子が一人もいませんでした。とても楽しそうに活動できていました。
中学年の子どもたちは，全員で手をつないでシンクロでひまわりを作りました。遠泳の練習をしている４年生はさすがの平泳ぎでした。
高学年の子どもたちは，明後日に迫った町水泳記録会や１６日に予定されている遠泳大会に向けての練習の成果が見られました。
何よりも，全員が楽しく一生懸命に活動していたのが素晴らしかったです。