わたしの日々のくらし

ようこそ「ぽぽんた」です。福島県の田舎に住む中1の男の子の母です。

12歳の.゜+o菫-*.さんが震災に思うこと

2011年04月03日 21時17分36秒 | ひとりごと
今日は、他所のブログで知り合った、宮城の若干12歳の【.゜+o菫-*.さん】のブログ記事(http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=753605&aid=26206807)を紹介したいと思います。

この記事を見た皆様へ。

今回の記事は大震災の悲惨さ、衝撃、悲しみ、苦しみ、恐怖

を皆様に知ってもらうための記事です。

私はこの写真を見て、ショック、悲惨さ、衝撃、悲しみ、苦しみ、恐怖を味わいました。

http://333751044.blogspot.com/2011/03/blog-post_9009.html

どうでしたか。

上の写真は母が津波の為無くなった子を抱えて、歩いている写真です。

親がはじめに見つけ、私に教えてくれました。

親はこの写真をプリントし、自分の部屋に飾って

毎日みて、この日の事を忘れないようにするそうです。

私もそうします。

やっぱりこの悲惨な出来事は忘れたくないです。

絶対に。

心に残しておきたい。こんな悲惨な事が起こった事実を生涯忘れないで生きて行きたい。

上の写真を見たみなさん。

どうかこの写真の事を忘れないでいてください。

こんなにも悲惨な震災があったということを心に焼き付けておいてください。

そして、沢山の方々が亡くなってしまったということを。


以上、.゜+o菫-*.さんのブログからでした。

震災があってからは、想像をはるかに超えた悲惨さに、今までのような能天気さは影を潜めてしまって、前向きにはなれなかったように思えます。

しかし、笑っていなかったわけではなく、多少の不自由さはあったものの、震災前とあまり変わりのない生活をしていました。

震災から私は今までのように、何気ない毎日のブログを書かなくなりました。が、よく考えると、震災の事が今の私の日常に感じていることなのです。

読んでくださっている方には、震災の事ばかりで読む気がしない…と思われるかな?と思う気持ちもありますが、そんな風に気にして、今書きたいのはこれじゃないのに…。と思いながら楽しいことは書けないなあというのが本音です。

.゜+o菫-*.さんが、こんな私のブログを見てくれて、感謝、尊敬という言葉をかけてくれました。

私の所は風評被害はあるものの、直接の被害はありませんでした。だから「ただわからず騒いでる」だけなのかも知れません。でも、こんな私のブログを見て、「何か」感じてくれた人(.゜+o菫-*.さん)がいたから、震災に思うこと…これからも感じることがあれば書いていきたいと思います。

今は騒ぐ、声にする事、大事なのではないかとも思いますから。若干12歳の女の子が、これだけの事を考えているということを知って、将来を担う子達がこんなにしっかりしているので、希望は大きいなあと思いました。

「悲惨さ」を忘れないようにしましょう…。

普通に息子の事、夫の事など今後、普通に書くことも増えていく事とは思いますが…。今後ともよろしくお願いします。