やわらかな日々~の

面白がって生きてきた

これからも 面白がって 生きていく

3歩進んで2歩下がる

2024-07-06 21:12:09 | お片付け

梅コーラが美味しい♪

 

今年見つけたレシピ。 これは美味しそう~!うちに材料全部ありそう!! あとは梅が採れ次第~ と思って

クローブとシナモンスティックをあちこち探したら、あったはずなのに・・・無い。

あ。そういや この前捨てた?

スパイスなんか使わないまま数年経っちゃうんだから捨てよう!!

って捨てたんだった! なんてこと! 最近のアタシは思い切りがいいんだよぅ~ (´;ω;`)ウゥゥ

 

仕方なしクローブ・シナモンスティック・ブラックペッパー(ホール)を再購入

あとはうちにあったレモン、新生姜、ローズマリー、甜菜糖、リンゴ酢で仕込みました。

カルダモンも欲しかったのだけど行ったお店で見つからずそれは無しで。

正解がわからないから一つくらい無くてもね。 代わりでもないけど、庭のレモンタイムも入れてみました。

砂糖が溶けきったら飲めるので炭酸で割って飲むと汗がすっと引く感じがします。家族にも好評♪

 

 

片付けなきゃならないと、強く思い始めたのは2年ほど前から見始めたYouTubeの「孫たちが曾祖母の空き家(廃墟)を再生させる」

というチャンネルの影響。 自分たちの手だけでものすごい量のゴミを捨て、家を解体するという作業。

もう、本当に次世代にこんな大変な作業を残しちゃいけないと強く強く思った次第。

ところが偶然同じチャンネルを見てた夫にはこれが響かないんだなあ(そして、とっくに見てない)

響かなきゃ、おしり叩くしかないってんで、ちょいちょいと「かたづけて!」というんだけど、自発的片付けは無いけど

「これをこうしてください」と具体的指示をだすとやってくれる・・・ようになったかな??

 

昨日は物置の大物をクリーンセンターに運んでもらった。 

物置ってのは、そのまんま「物が置かれている場所」だけど

今回出したのは「ベビーベッド(木製)」なんだから、おいおい30年も置きっぱなしだったぞ!

これも、「初孫」でてんぱってた双方の両親が「うちが買うから」「いやこちらで買うから」とお互い引かず静かなバトルののち

勝者からのプレゼント。 

もうほんと困った(泣いた) という思い出深い?品物だから捨てずらかったんだよー

わたしは「孫」が生まれたって、絶対そんな「新ママ」が困るようなことはしない!と、心に誓ったけど「孫」が生まれる予定はまだ(当面)無い(笑)

 

ほかにも数点の燃えるごみとともに、20キロまで400円で ぴったり20キロ処分した。  はーーーー!すっきりしたあああ!

 

今日は本棚の整理。 本棚は本当に厄介で、夫が特に捨てたがらないので。

なので、夫の本はそのままにして主に自分の物を処分している。 といっても、もともと自分の物は少ないのでそれほどないのだけど

見直すと、独身の時のがまだあったりしてね。今日は「バイロン」の詩集なんか出てきた。

「バイロン」を初めて読んだのは小学生のときだから背伸びするにもほどがある。意味なんかほぼ分かってなかった(わかるはずがない)

中学生になって「八木重吉」を読んだ時に、こっちだったって思ったなw

アルバムも片付けに困りもの。久しぶりに20代の自分の写真・・・・ ああ・・・・・⤵ 何も言うまい。

 

アルバムの間から、はらりと一通の手紙が落ちて 筆の文字に20代よりずっと前の物と思い出した。

小学生のときの、担任の先生からの手紙。 

あの頃は長期休みになると宿題で手紙を書くようになってたのかな? 覚えてないけど、返信する先生もご苦労なことだよね。

高学年の時の担任は 書道の先生で達筆だった。 その先生のおかげでわたしの悪筆も書道ではなんとか形になるまでに上達した。

普段の書き文字はいまだに汚い、PCが登場してさらに汚い。 

 

 

で、その手紙っていうのが巻物なんだな 古文書かよw

 

 

返信が達筆すぎて当時は読めなかったよw 

いつもお手紙ありがとうってことは、宿題じゃなくて自発的に出してたのかしら?手紙魔だったっけ?

当然こちらは何を書いて送ったかはまるで記憶にないし、それほど頻繁に書いた覚えもない。

まだこの先生はご健在だろうか?  90歳くらいになられたのではないだろうか。

 

作業が3歩進んで2歩下がる行進中。 休まないであるけ歩け~

 


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カエルになれ!

2024-07-03 08:58:25 | 日記

けろろ一年生元気いっぱい

 

「おたまじゃくし」から「かえる」になったばかりのお子達が一斉に陸に上がって来てる。

皆艶々の美しい肌。 若いっていいなあ (笑)

 

 

やっと?梅雨らしくどんよりな1日。 じめっとした手足が家の中にいれば冷え込んで、でも動くと蒸し暑い。

中にいるのも外に出るのも気が重い。 だらだらだらだらゲームしたりネットみたり そのうち眠気に襲われながら過ごす。

なんとなく小さなイライラを抱えて しかたないよ こんな天気だもんとか

すべての不調は天候のせいにしたいわたくしですが 無駄な一日を過ごしたくないという自身の貧乏性のせいかもしれない。

齢をとったら、ゆったりと落ち着きのある人間になれるか?といったら

 

まあ、性格なんかどんなに齢取ったって変わらんよ!!  てのが、その齢になってわかったことだよね。

 

それはさておき

 

だいぶ前になるけれど、病院の待合室に「現在新規緩和の患者さんの受付をしていません」という張り紙。

ばしばし厳しい助言をくれた緩和ケアの先生もとっくにいらっしゃらないし、もう一人の先生も定年退職されたらしい。

で、今は外科の先生が兼任しているので「新規」の患者さんを受け入れていない。

 

緩和ケアというと「終末期」にお世話になるとこでしょ?と私も最初思ってたけど 今は違うんだよね。

この病院は2020年は緩和ケア病棟を新設していて、緩和ケアの先生も増員して2名に。

そのタイミングで入院したせいか、早期緩和ケアをしっかり受けられた私。

いまは「がんと診断された時から 緩和ケアを受けられる」というのが国の方針。 

そもそも緩和って「痛みをとる(緩和する)」という意味合いなんだけど(大ざっぱ)

痛みって体だけじゃない心の痛みってのがある。 

まず、「がんと診断」された時のショック それが患者にとっての最初のダメージ。

だから、その時から患者に寄り添って不安ごとの相談にのったり病気(薬)の説明をしてくれるのが緩和ケア(これも大ざっぱ)

専門の先生が居なくても、緩和ケアチームというのがあって、看護師さんが相談にのってくれたりもする。(がん治療病院には必ずいる)

私はその組織図も知らないうちに「緩和ケア」に相談してずいぶん助けてもらって今がある。 

病院側だって結構ノリノリで関わってくれてたはずなんだよね。それだから恥ずかしがりの私にも相談できたんだった。

 

はああ?恥ずかしがりだと???    と、思ったそこのあなた。   まあ、人には二面性があるんだよw

 

でもねえ。 思い出してみれば。 あの時から、ぎくしゃくしたものは感じてたんだよな。

緩和ケアを勧めているわりに  現場治療医は 納得してないんじゃない? ってことに。

 

思うのだけど。 主治医がね、あらゆる不安を聞いてくれて、薬の説明もバシッとしてくれて、わかりやすい回答をしてくれてたら

緩和ケアに相談なんかしなくてもいいんだよ。 あなたを信頼してついていきます~っていうから。

でも現実的に、医者にそんなゆっくり患者の声なんか聞いてる暇ないわけで。

副作用のあれこれ言ったって、特段絶対困ってるって場合でもない限り、そこは我慢してよってことになるし

(もし絶対副作用が酷いって判断なら中止する。)

それに、日本人て医者に忖度する傾向があるしな。(個人的意見です) ま、余計なことは言っては(しては)いけない。みたいな。

 

まあ、もともと緩和ケアは海外からやってきたシステムではあって。そこに日本的なものをくっつけたという歴史もある。

患者の立場で言えば、うまく稼働すればとても素晴らしいシステムだと思うんだけど。

 

田舎のこの現実みると。 どうなの~?な場面が多くてw

人の性格が変わらないように  システムだってそんなもんだ。 ってのが正直な感想。

(注*緩和ケアチームはちゃんと稼働してます看護師さんも優しいし相談ものってもらえてます。)

とにかく緩和ケアっていまは過渡期。 知ってる人は知ってる、知らない人は知らない。(医療者側も含めて)

いろいろ聞けば聞くほど多々問題発生。 思い浮かぶフレーズは「患者は迷子」

 

あ、わたくしはですね。 初期はずかしがりなんだけど、そのうち手のひら返してずうずうしくなるので

今は医者(主治医)になんでもいう。ずけずけ言う。お前がダメなら他に聞きに行く。ってことも平気でする。

オタマジャクシがカエルに変化するようなもんですわw

 


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梅が完熟

2024-06-30 16:00:17 | おでかけ

高台の公園

子どもらが小さいころつれてきたプールは夏の準備中

 

久し振りの「おでかけ」カテゴリーなんですが、ぜんぜん遠出とかでなく いつもの夫実家です

なんなら、この距離なら通勤圏内だわ

そんな近距離 そこしか行くとこないんかい?ってかんじですが、そこでも「ひさしぶり」です。

なにしろこの半年は隣町が最長距離。 それでも昨秋には行ったかな?と思いきや、

玄関に「いつだれが来たメモ」があるのだけど、それ見たらわたしは昨年の梅取りに来た以来でびっくり。

庭の手入れは、昨年から定期的にシルバー人材センターの方に草取りを頼んでいるけど木の剪定はしないので

松がものすごいことになっていて、わたしの手の届く範囲に止めたはずなのに、もう見上げるばかり。

 

昨日は途中でPもピックアップして一緒に梅取り(一年ぶり~~~)

今年はどこも梅は不作と聞いていて、少し前に庭を見てきた夫も「あまりなさそう」と言ってたので期待はせずに。

いや、期待どころかほんとは今年は梅は漬けないくてもいいと思ってたんだよね

消費が追いつかないのでたまる一方で、昨年のなんか手付かずのまんま。

まあ、それでも~と行ったのは、梅取りというより「行く」ことが目的。 ほんと、このままどこにも出ない自分が情けなくてw

 

どうしてこんなに出なかったかと、ブログ見返したら ちょうど治療薬が変更になるときで、6月は主治医と揉めていてww

夏は入院やら抗がん剤4クールであまり動かず、秋の経過観察で少しだけ平和な日々があったものの

年末の入院 ジオトリフの副作用などなどで出かける気力失い~の、今ここ。

最初は食べるものにすごく気を付けて、これじゃ自分で作ったものしか食べられないかも・・と思ってたこともあり。

ま、今は ほぼ普通です。 市販のお惣菜や こってりしたものに気を付けるくらいかな。外食はお店選べば大丈夫!

というわけで、昨日もPのおすすめの和食屋さんでおいしいごはんをいただきました。(しあわせ~♪)

 

思いきって車を替えてから運転がすごく楽しいとかんじるようになって、今回は私が運転していくつもりだったけど

いざとなったら、夫実家までの運転とかもう10年以上してないし、高速運転とか絶対無理!と

結局行きも帰りも夫運転~ww 高速降りてから自宅までの区間のみ運転しました。

 

日が長くて午後6時半でこの明るさに呑気になったけど 家に着くのが7時過ぎると気が付いてから大慌て。

なにしろ薬の服用のために 夕食は遅くても夜8時までに済ませたい。

薬の服用が食後3時間以上たってから服用後は1時間過ぎるまで飲食禁止  大体午後11時過ぎに服用してるので疲れて寝そうなときは忘れそう。

(同じ条件の薬を飲んでるお仲間は、朝飲む人が多い 起床後すぐ飲んで一時間後に朝食とか。私これが出来なかった~)

今度から遅くなりそうなら夕食も外食だな・・・

というか、この夏は出かけられますように~  

 

目的の「梅」は やはり不作のうえに、すでに完熟で落ち始めていて、わずか1.5キロしか取れなかったけれど今年はこれで充分。

1キロ(左)を梅ジュースにレモンやハーブ スパイスをいれた「梅コーラ」に。初めて作ります!

右は夫用に梅酒をちょっとだけw


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夏越の祓え

2024-06-27 09:58:45 | 日々のこと

今更ですが、夏至の日の夕暮れ

 

 

蒸し暑さが薄れ心地よい風が吹く中で草取りをしていた昨日の正午近く。

つと見上げた太陽の位置に こんなにも真上に来るのか?と 60年も生きてきて初めて気が付いたかもしれない。

まあ、夏至近辺では雨の日が多いから 空を見上げるなんてこともなかったのかもね

この時期の夕焼けなんてのも珍しい

日本の半分は雨どっぷりの様子だけど、こちらになかなかこない前線

 

この2,3日 職場の人と会って話すことが続いて それほど長いわけじゃなく立ち話程度だけど、辞めても会社の敷地内(違)なせいか

どうしても会ってしまうのね

で、いくつか現状を聞いても 私もさすがにもう「関係無いわ」と思ってるし遠い場所の知らない話みたいに聞いてはいるけど

昨日になったら、なんだか重たい気分におそわれて この場所にいることが嫌になった。

というか、元職場の人に会いたくないという感じ。 

 

何の仕事であれ、仕事することは嫌いじゃなかった。 家に籠って子育てしている時期のストレスに比べたら外で働くことの輝かしさ

フルタイムで働いている人が羨ましく思ったし、正社員とパートの格差に歯がゆい思いもし、なぜ独身の時の仕事を続けなかったんだろう?とか

あれを続けてたら今頃は?とか そんなことも思ったことあったけど

ただの現実逃避であり 無いものねだりだったんだろうなあと あらためて思う。

 

そもそもひとつのことに集中してると他が見えなくなっちゃうし

集団社会で長いものに巻かれることが嫌いだし すぐムキになる単純おばかさんだし

もう全然 「会社人」に向いてないよなと いまさらだけどちょっとへこむ。

 

想えば、それは血筋でもあるなあと 親や親せきを思い出すけどね。 (結果、血管系の病気で・・・・でも鬱にはならない)苦笑

仕事自体は楽しかったはずなのに、あれやこれやの職場の話を聞いているうちにふつふつと蘇るものに

結構ストレス溜めてたのか。ま、愚痴はブログにもよく書いてたよねw

 

お隣さんから杏をいただいたのでシロップ漬けにした 

半分は半割にしてそのまま冷凍に。 牛乳とブレンダーにかけて「あんずミルク」にする。

ああ、おうち仕事楽しい~

 

 

 

思い立って、生島足島神社に行く

夏越の祓え

さ、夏に向かおう

 

 

 


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いま このときだけ

2024-06-21 09:07:19 | 日記

完成~♪

 

折り畳みのソファーベッドのカバー

次は何作ろうかなっ♪

 

 

昨日は午後1番でMRIと呼吸器科の診察のため 午前中にいろいろな作業を・・・

 

カバーは縁取りの布のミシン掛けすればいいだけにしておいたので、ダーッと縫っておしまい♪

今回の布合わせは全部花柄で揃えております。 縁取りの布は35年前のワンピースをほどいたもの。

これが終わったら庭に作りかけの棚?収納?  家の中の本棚(自作)を撤去した廃材利用。

バイク小屋の横に、すぐ庭で使いたいもの(ハサミや草刈り鎌とか)をまとめて入れて置けるように。

夫と違って、思いついたら「どんどんどんのがんがんがん」で作っちゃうから、夫がそばで「なに?どうしたいの?」とか言ってるのを

「あっちへ行って」と追い払い 昨日はこの緑色に塗った扉を付けたのね。

 

中途半端やないか~~~~~!!! と思うでしょ

まあ、これ完成じゃないんで。 ここから先、まだまだやることあるんで(思い付き製作ゆえに作りながら考える)

なんたって「あるもの」だけで作るので、この扉だってパネルですわw

夫には考えられない(見てられない)工法。 

昨日はお昼ご飯食べずに行くので、その支度もしなくてよいから午前中余裕たっぷり。

 

 

MRIの読影は1週間後になるのだけど、今回は診察日がちょうど重なったので「見るだけなら僕が見るから・・」ということで

診察も午後になったのだけど、午後の病院て 空いているから時間通りに進んでとてもよい。

出かけるときに少し慌てたので待ち時間用の本を持ってくるのを忘れてしまったけれど全く必要なかった。

 

診察はそのMRIの結果からで、主治医が見たとこでは特に問題なさそうということでジオトリフの継続。

腫瘍マーカーはやはり微増だけど、レントゲンでもまあまあ変化無しなので。 可もなく不可もなく。

とりあえず、私自身は元気なのでそこんとこが重要だよね。

うん。 ほんとに元気。何も問題ない。

処方してもらう薬の数問題については、主治医が「それでは何日分・・・」とか言う前に

「今手持ちで14日分残ってるのであと14日分処方してください」といって 

主治医が「あ、はい」と従い、奥で聞いてる看護師さんが下向いてこっそり笑う・・・という。 

 

患者主導!!!

 

今日は6月21日  

5年目に入る。

 

この日は覚えている。 きっと忘れない。

でも、それから何年とか もういいかな・・と思うこの頃。

もとより記念日とかどれくらい経ったとか あまり興味が無い。

 

時間を測ると 過去と未来が浮かんでしまう。

 

いまこのとき  それだけでいい

それだけがいい


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