◆何故か動画を漁っていたら…
デラの旧作のプレイ動画とか転がってないかなぁ、なんて動画サイトを漁っていたんだけど、ふと「天国のキッス」を検索していたら、松田聖子の当時の天キスを唄っている動画に辿り着いたのだった。
当時俺は小学生だったので、別にルックスとかに気が回る事もなく、ただ有名人が歌っていてテレビの歌番組でも頻繁に流れていたので、当然天キスの曲も歌詞もほぼフルコーラスで覚えてる。
でも、聖子ちゃんって当時こんなに可愛らしかったんだなぁ。
びっくり!
さらに、作曲者が細野晴臣と聞いて驚きも2倍!
松田聖子の為に書き下ろした天国のキッスのせいで、自分達・YMOがオリコン1位を取れなかったらしいw
で、当時の曲を聴いていると、当時の記憶も蘇ってきたりして、懐かしさのあまり色々と聖子ちゃんの動画を観てみたけど、大人(っつ~かオッサン)になって改めて観てみると、そのプロフェッショナル意識、芸能人としてその「芸」に徹底して、「松田聖子」を演じている事に心底感銘を受けた。
昔も今も、アイドルなんて殆ど興味ないし、楽曲として楽しむ以外の目的を持った事は無かったけど、改めて動画を眺めていると、その髪型・衣装に始まり、表情にしても身振り手振りにしても、その裏で必死に練習を繰り返し、努力した結果の賜物なんだろうと思う。
舞踊の世界などでも、それこそ指先の爪の角度まで神経を尖らせ、一挙手一投足に全神経を集中させるのは当たり前だけど、それを聖子ちゃんは芸能界・それもアイドルの世界でやろうとしていたんじゃなかろうか?とさえ思えてくる。
当時、ライバル関係にあった中森明菜の曲も好きで頻繁に聞いていたけど、明菜のそれと比べても、この一所懸命さは微妙にワンランク上を行っているような気がする。
俺も、この聖子ちゃんのプロ根性を見習わないと!
ってなワケで、松田聖子の楽曲の中から、幾つか俺の好きな曲のリンクを貼ってみた。
俺的1位:チェリーブラッサム
いや、もう作曲した財津和夫氏が偉大過ぎる!
(ちなみに、チューリップの曲も好きだったりする)
この高いキーのメロディを、地声で唄ってのけている聖子ちゃんも素晴らしい。
まだ整形しまくる前で、顔立ちも初々しくてとても可愛らしい。
このルックスのままで良かったのに!
まぁしかし、今のアホキャラで売ってるだけのバラドルとは違い、当時はきちんと唄も歌える人だけが「売れるアイドル」だったんだよね。
それを実感させてくれる動画。
ここまで高音をしっかり張って唄える歌手は稀有だし、持って産まれたモンが違うんだなぁと思う。
ニコ動のほうで「天は二物を聖子に与えた」とコメントしてた人が居たけど、聖子ちゃんに関しては同感。
俺的2位:制服
卒業ソングとしても今や定番の一つになった「制服」。
これ、女の子の心情を歌ってる歌ではあるけれど、当時現役で学生だった自分には
色々と感銘深い曲なんだよなぁ。
作曲は、呉田軽穂こと松任谷由実。
言われてみれば、確かにユーミンソングっぽい味も感じるけど、しかしユーミンの声でこの曲が流れる所を想像するのは難しいw
ユーミンの内面にはこういう一面もあるんだなぁ、と実感させられる一曲。
聖子本人が制服を歌った当時の動画が存在しないのがちと残念だけど、後年にユーミンパパのピアノ伴奏で歌ってる動画ならあるので、ぜひ一度ご覧あれ。
俺的3位:白いパラソル
財津和夫氏の曲は、どれも全てメロディラインが明快且つ清涼で、聞いている人にとってみても覚え易い。
白いパラソルは、起承転結がハッキリしていて曲長も短いんだけど、でも曲は好きなんだよな~不思議と。
この「明快・清涼・覚え易い」という3拍子揃った歌謡曲が、最近すっかり無くなってしまった気がする。
俺的4位:天使のウィンク
こちらは、「オリビア」で有名な尾崎亜美の作詞作曲による名曲。
こういう明るくて前向きな曲を聴くと、こっちまで元気が出てくるw
今聴くと、この伴奏のコーラス部って尾崎亜美の声のような気がしないでもない。
当時は気が付かなかったけども。
あと、尾崎亜美が歌う本人Ver.の動画もあって、こっちも素晴らしかったなぁ。
俺的5位:瑠璃色の地球
聖子ちゃんが長女のSayakaをまだお腹の中に抱えている最中に歌っていたという、スケールが大きく素敵な楽曲。
あのサビの「朝陽が水平線から 光の矢を放ち・・・」という所のメロディに、作曲者独特のセンスを感じるなぁ。
当時は考えてもみなかったけど、瑠璃色の地球も今や学校の合唱で唄われていたりするそうだ。
しかし考えてみると、俺が産まれた年に出た、フォークグループの赤い鳥が唄っていた「翼をください」が、俺が小学生になった頃には音楽の教科書に載ってて、みんなで合唱していた事を考えると、もう松田聖子の曲も合唱で歌われる時代なんだよなぁ・・・なんてしみじみ思ってしまうのであった。
俺も立派なおっさんである。
聖子ちゃんの名曲を取り上げていくとキリが無いので、この辺でw
・番外編
ど~してもこれだけ貼らせてくれ!
黒い玉ねぎ頭の魔女に毒林檎酒を盛られる聖子姫。
これが、元祖「さーっす!」発祥の地であるwww
それにしても、この頃の聖子ちゃんも可愛いし、声の方もこれまた天井知らずの伸び具合である。
唄い終わって頭をポリポリしてる時に、ビミョーに体がナナメになってるのがオモロイw
デラの旧作のプレイ動画とか転がってないかなぁ、なんて動画サイトを漁っていたんだけど、ふと「天国のキッス」を検索していたら、松田聖子の当時の天キスを唄っている動画に辿り着いたのだった。
当時俺は小学生だったので、別にルックスとかに気が回る事もなく、ただ有名人が歌っていてテレビの歌番組でも頻繁に流れていたので、当然天キスの曲も歌詞もほぼフルコーラスで覚えてる。
でも、聖子ちゃんって当時こんなに可愛らしかったんだなぁ。
びっくり!
さらに、作曲者が細野晴臣と聞いて驚きも2倍!
松田聖子の為に書き下ろした天国のキッスのせいで、自分達・YMOがオリコン1位を取れなかったらしいw
で、当時の曲を聴いていると、当時の記憶も蘇ってきたりして、懐かしさのあまり色々と聖子ちゃんの動画を観てみたけど、大人(っつ~かオッサン)になって改めて観てみると、そのプロフェッショナル意識、芸能人としてその「芸」に徹底して、「松田聖子」を演じている事に心底感銘を受けた。
昔も今も、アイドルなんて殆ど興味ないし、楽曲として楽しむ以外の目的を持った事は無かったけど、改めて動画を眺めていると、その髪型・衣装に始まり、表情にしても身振り手振りにしても、その裏で必死に練習を繰り返し、努力した結果の賜物なんだろうと思う。
舞踊の世界などでも、それこそ指先の爪の角度まで神経を尖らせ、一挙手一投足に全神経を集中させるのは当たり前だけど、それを聖子ちゃんは芸能界・それもアイドルの世界でやろうとしていたんじゃなかろうか?とさえ思えてくる。
当時、ライバル関係にあった中森明菜の曲も好きで頻繁に聞いていたけど、明菜のそれと比べても、この一所懸命さは微妙にワンランク上を行っているような気がする。
俺も、この聖子ちゃんのプロ根性を見習わないと!
ってなワケで、松田聖子の楽曲の中から、幾つか俺の好きな曲のリンクを貼ってみた。
俺的1位:チェリーブラッサム
いや、もう作曲した財津和夫氏が偉大過ぎる!
(ちなみに、チューリップの曲も好きだったりする)
この高いキーのメロディを、地声で唄ってのけている聖子ちゃんも素晴らしい。
まだ整形しまくる前で、顔立ちも初々しくてとても可愛らしい。
このルックスのままで良かったのに!
まぁしかし、今のアホキャラで売ってるだけのバラドルとは違い、当時はきちんと唄も歌える人だけが「売れるアイドル」だったんだよね。
それを実感させてくれる動画。
ここまで高音をしっかり張って唄える歌手は稀有だし、持って産まれたモンが違うんだなぁと思う。
ニコ動のほうで「天は二物を聖子に与えた」とコメントしてた人が居たけど、聖子ちゃんに関しては同感。
俺的2位:制服
卒業ソングとしても今や定番の一つになった「制服」。
これ、女の子の心情を歌ってる歌ではあるけれど、当時現役で学生だった自分には
色々と感銘深い曲なんだよなぁ。
作曲は、呉田軽穂こと松任谷由実。
言われてみれば、確かにユーミンソングっぽい味も感じるけど、しかしユーミンの声でこの曲が流れる所を想像するのは難しいw
ユーミンの内面にはこういう一面もあるんだなぁ、と実感させられる一曲。
聖子本人が制服を歌った当時の動画が存在しないのがちと残念だけど、後年にユーミンパパのピアノ伴奏で歌ってる動画ならあるので、ぜひ一度ご覧あれ。
俺的3位:白いパラソル
財津和夫氏の曲は、どれも全てメロディラインが明快且つ清涼で、聞いている人にとってみても覚え易い。
白いパラソルは、起承転結がハッキリしていて曲長も短いんだけど、でも曲は好きなんだよな~不思議と。
この「明快・清涼・覚え易い」という3拍子揃った歌謡曲が、最近すっかり無くなってしまった気がする。
俺的4位:天使のウィンク
こちらは、「オリビア」で有名な尾崎亜美の作詞作曲による名曲。
こういう明るくて前向きな曲を聴くと、こっちまで元気が出てくるw
今聴くと、この伴奏のコーラス部って尾崎亜美の声のような気がしないでもない。
当時は気が付かなかったけども。
あと、尾崎亜美が歌う本人Ver.の動画もあって、こっちも素晴らしかったなぁ。
俺的5位:瑠璃色の地球
聖子ちゃんが長女のSayakaをまだお腹の中に抱えている最中に歌っていたという、スケールが大きく素敵な楽曲。
あのサビの「朝陽が水平線から 光の矢を放ち・・・」という所のメロディに、作曲者独特のセンスを感じるなぁ。
当時は考えてもみなかったけど、瑠璃色の地球も今や学校の合唱で唄われていたりするそうだ。
しかし考えてみると、俺が産まれた年に出た、フォークグループの赤い鳥が唄っていた「翼をください」が、俺が小学生になった頃には音楽の教科書に載ってて、みんなで合唱していた事を考えると、もう松田聖子の曲も合唱で歌われる時代なんだよなぁ・・・なんてしみじみ思ってしまうのであった。
俺も立派なおっさんである。
聖子ちゃんの名曲を取り上げていくとキリが無いので、この辺でw
・番外編
ど~してもこれだけ貼らせてくれ!
黒い玉ねぎ頭の魔女に毒林檎酒を盛られる聖子姫。
これが、元祖「さーっす!」発祥の地であるwww
それにしても、この頃の聖子ちゃんも可愛いし、声の方もこれまた天井知らずの伸び具合である。
唄い終わって頭をポリポリしてる時に、ビミョーに体がナナメになってるのがオモロイw