つむつむ日記

スコティッシュフォールド&ラグドール
☆40代子ナシ女がネコ母として生きる道☆

避妊手術前日です。

2006年10月05日 | つむぎ&こむぎ
気合と手当ての早さが良かったのか風邪の症状も軽くなり、ホッとしているネコ母です

とうとう明日は、つむちゃんの避妊手術となりました。なんだかワタシの方が緊張してドキドキですね
考えてみると自然の摂理に逆らうようで気が重いけど、飼い猫として一生室内で生きて行くこれからの猫生や、
乳腺・子宮の病気へのリスクを考えると、最良の選択なのだと思います。
実を言うとデコちゃんは、去勢手術はしていませんそりゃもう激しい鳴き声と、スプレーには困り果て
ましたが、デコが持って生まれた本能を人工的に失くしてしまうことに抵抗があったからです。
でも、チェリー君のまま亡くなってしまったデコを想うと、それはワタシの勝手な自己満足だったのではないか?
デコにも相当のストレスがあったのではないか??と自分を責めてみたりしました
去勢・避妊手術には賛否両論あると思いますが、する・しない、どちらを選んでも人間の傲慢なのかも
しれません。でも、ならばせめて病気のリスクやストレスだけでも取り除いてあげたい‥それがワタシの場合、
最大の動機ですね。 なんとなくですが、生後○ヶ月になったから即手術!!みたいにオートマチックには
考えたくないな‥ってのはあります。答えは同じでも、少し立ち止まって考えてみよう!!みたいなのは
あって欲しいなって思います それでも「多頭飼い崩壊」なんて記事を見つける度にゲンナリしますね。

さて、術後服トレーニング中のつむちゃんですが‥
 相変わらず不機嫌です
最悪の場合、エリザベスカラーでも仕方ないな‥と思っています。でもアレも苦手なんですよね‥。
つむちゃんはヒドイ巻き爪なので、マメな爪切りが必要なのに爪切りが大嫌い!!
そのため、いつもエリザベスカラーを付けて爪切りしますが、ゼンマイ仕掛けのオモチャのような動きに
なってしまうのです 術後服とどちらがストレスになるか、よく考えねば‥。
そんなつむちゃんの術後服姿に‥‥
 むぎちゃんビックリ!!!
つむちゃんをからかうように、チョッカイ出しまくりです‥。最初は困ったな‥と思いましたが、
そのおかげで、つむちゃんは服を着てるのを忘れ、走り回るよーになったのでホッとしました。
むぎちゃんサマサマです しかし賢すぎるむぎちゃんにもお悩みが‥
なんと、叱ると口ごたえするではありませんか!!! こんなニャンコは初めてです
 口ごたえ中の顔・その1
 その2
 その3
このとき、キャァァッ!!と声も出します。叱るたび毎回ではありませんし、やってはいけないことを
したときに、パチン!と手を叩いて音を出すか、ダメッ!と言うだけなんだけどなぁ‥
あまり叱らないよーにもしてるし、むぎちゃんの個性をつむちゃんと比べて叱ったりもしません。
人間でいうと‥‥「勉強しなさいよ!!」 「今からしようと思ってたのにウルサイなぁ!

ってとこでしょうか??生後1ヶ月でやって来たため、ワタシのクチビルで顔を撫でて母猫のように育て、
社会性もつむちゃんから学び、噛み癖・引っかき癖もなく素直に育ってくれてると思うのですが‥
これもむぎちゃんの個性だと思いたいネコ母なのです





心にこげんたちゃんが住む人をふやそう☆