だんだん・・
写真のコメントが雑になってきたね。
と言われちゃいましたよ。
しょうがないです。
記憶がすでに薄いんです。
もっと早めにつづるべきでした。
さて、カフェアアルトでランチをしたあと
向かったところは
アアルト邸
表からみたらふっつーーの家というか
無機質な家。
しかも扉ちっさ!
1時間交代で中の見学ができます。
ホントに時間きっかりに
係りの人が扉を開けてくれます。
↓ ↓ こんな感じで。
日本人しかいなかったら日本語で説明をしてくれるそうですが
この時は若干名外国の方がいたので説明は英語でした。
わたくしのつたない英語力からすると
まず、表からの通りから見えるところはいわば仕事場で、(アトリエ)
プライベートはあえて、通りから見えないようにしているそうです。
中に入るとアトリエとプライベートはふすまみたいなドアで分けられているのですが、
ドアをオープンにすることにより、空間は一緒になり、そこで働くスタッフもまた家族?ということらしい。
仕事場?アトリエ?の奥には秘密の書棚みたいな部屋があり、
そこには小さい階段?というかハシゴがあり
よくわかんないけど、
アアルトさんは嫌いな人が来たら、そこから逃げてた?らしい。
笑って説明していたからよくわかなんなかった
2階に客室があり、そこのベッドが他のベッドより高かったんですが、
その説明がいまいちよくわからなくて
秘密部屋からあがると
てっきりそこに出てくるのかとおもって
わくわくしながら つたない英語でガイドさんに質問したら
「それは下に階段室があるからです」と日本語で説明してくれました。
日本語上手。
外壁は仕事場とプライベートと色はもちろんのこと材質も変えてるらしい。
どこもかしこも
アルテックの家具だったり
イッタラの花瓶があったりと
うらやましい限りの家。
本人の家だもん
当たり前か。
しかし
イッタラのアアルトさんがデザインした花瓶が
どうも、相方の指を開いた足にしか見えないのは私だけですね。
さて、街に戻ってきました。
ホテルの近くにあるカンピ教会に行こう行こうと言って
なかなか行かなかったので
そのまま行くことに。
初めてみたら
なにこれ?って思うような教会。
知らないと、立派な公衆トイレかと思います。
レンガの建物が立ち並ぶ中、これだけが木で出来ていて
異彩を放っております。
中にも普通に入れます。
これまた木でオサレに出来ています。
何と言っていいか、芸術の街というかおされな街というか。
日本も軽井沢とかに行くとあるのかなぁ。
でも、前回も言いましたが、信仰が厚いわけではないので微妙に厳かさはないです。
ホントに気軽に入れます。
失礼か・・
さて。
ヘルシンキ最後の夕飯。
今夜はここで食べようと決めていた場所。
それはかもめ食堂。
映画を観て、フィンランド憧れて来ました。
と、言うわけではない私たちも
「かもめ食堂は絶対に行こうね」と言ってましたのでね。
あ。
映画の写真だ!
でも、反射してうまく撮れない。
中に入ると・・
映画、こんなんだったっけ?
いや、ここにキッチンがあったよ。
机も違うよ。
一段上がってた?
などと言いながらそんなに映画もちゃんと観たわけでもないのにあーでもない
こーでもなと一通り言ってから
とりあえず注文。
店員のあんちゃんに
わたくしは、サーモンスープとビールを頼みました。
相方が
野菜のフライみたいなことが書いてあったのをみて(ちなみに、こちらにも日本語メニューありました)
これ何?って聞いたいので
一生懸命、店員さんに聞いてコロッケか~って話でまとまったら
「私、この(魚だったかチキンだったか)フライにする」って言ったときはズコーってなりました。
席について、窓の外をみると
ああ。映画こんなんだってね。
なんて話してまして、相方の食べ物が来て
半分くらい食べてるときに
あたいのサーモンスープ遅くね?って話になり
おばちゃんに聞いたら
「これよ~~」と笑顔で言われたのは
セルフサービス的な鍋に入ってるスープでした。
あのやろう!説明しろよ。
って・・思いましたが日本語では言えるけど、英語では言えないのでね・・・ははは。
パンとサラダは食べ放題。
自分でついだサーモンスープ。
ステキなおばちゃんに
「たくさん食べていいよ」って言われたけど
なんか・・おかわりできなかった・・あんまりにもスタートが遅かったんでね。
でも、とってもおいしかったよ。
ホント。
フィンランドもあと残るは1回かと。。
押していただけるとありがたい。