くまきちの「音楽と観劇の日々」

ライブハウス通いと観劇が趣味の“くまきち”がお送りする、とりとめもない日記形式の自己主張。

童話に浸る日々・その2

2006年03月24日 23時11分05秒 | 読書日記
昨日も書いたけど、ここのところすっかり童話モード全開で。そのことを書いた記事へのコメント返しを書こうと思いながら、いったい自分はどんな童話が好みなんだろうと、あらためていろいろと調べてみたら、現代の童話作家のものよりも昭和初期の作家の作風が比較的好みなのではないかと思いました(もちろん、最近のものも勝って読んだりもするんですけどね)。

そんなこんなで、これまた昭和初期の童話作家の1人である小熊(おぐま)秀雄について、興味を持ったので買って読んでみることに。
『小熊秀雄童話集』という書名の本が2種類あるらしいということがわかったのだが、そのうち比較的新しい清流出版版『小熊秀雄童話集』(ISBN4-86029-141-7)を買って読むことに決める。幸い近場の書店の店頭に在庫があったので早速それを買って帰ってきた。この土日に読んでみようと思う(すでに巻頭の「珠を失くした牛」を読んでみたのだが、なかなか面白かった)。

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1 コメント

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Unknown (チロ)
2006-03-25 16:04:12
童話、児童書、絵本・・・。

考えてみればあまり区別して考えたことがなかったような気がします。

子供の頃はその手の本がどっさりと家にあったので。

宮沢賢治の作品は、実は「月夜の電信柱」が好きでした。
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