くまきちの「音楽と観劇の日々」

ライブハウス通いと観劇が趣味の“くまきち”がお送りする、とりとめもない日記形式の自己主張。

帯金 充利『新美南吉紹介』(ISBN4-380-01202-6)

2006年03月20日 22時56分22秒 | 読書日記
土日はすっかり自堕落モードで過ごしてしまい全然本を読んでいなかったので、今日は往復の電車の中と昼休みに神林長平の『我語りて世界あり』を読んだ。読めば読むほど「MISPANが必要だ」と思う(謎)。

そして、いろいろ探し物があって新宿の某大型書店にていくつか文芸書・哲学書を物色。お目当てのジョン・ロック『人間知性論』(岩波文庫)の一巻はどこにも見つからなかった。2004年復刊モノで数が少ないのは知っているのだが、なぜ一巻だけが置いてないのだ。全四巻中二巻~四巻が置いてある書店は何ヶ所かあるのだが…。

そんなこんなで目当ての本は見つからず、帯金 充利『新美南吉紹介』を購入。宮沢賢治の童話論の本はたくさん持っているのだが新美南吉のものは一冊も持っていないので何冊かチェックした上でこれを選択。明日は『新美南吉童話大全』とこの本を持って、ちょっとした日帰り小旅行に行くことに決めた。あとはどこに行くかだ。鎌倉を第一候補にしているけど、どこに行くか、最終的には起きたときに決めることにしよう。


最新の画像もっと見る