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くくるの人生劇場

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今年の葡萄

2007年11月02日 | 農耕サイド
すっかり更新が遅れましたが、今年の葡萄の報告を。
アレキはもう2週間前位で終わりましたが、も~最高傑作!
袋がけを結局ほとんどしなかったのですが、今年は台風もなかったのでなんとか熟れるまでもちました。
bukuさんのアドバイス通りに酸味が残るうちに食べようと思ってたのですが、週末にしかじっくり様子をみていなかったので、気づけばもう黄色になってました。
でも、去年以上に甘くておいしい~♪
葡萄好きな母にも大絶賛されました。

姑の家のフルメットをしたアレキも大きな房になって見事に熟れたのですが、マスカットの風味はあるものの、甘さは控えめ。
だから姑もうちのアレキを食べてびっくりしてました。
こうなると、、、糖度計で計ってみたくなりますね。

ちなみに、ピオーネはまだほとんどぶら下がっています。
というのもアレキの出来に反してピオーネは水っぽくなってしまいました。
食べれなくはないんだけど、、、で放置プレイしてました。
とはいうものの、そろそろ落とさなきゃ木に良くないと思って、先日ちょっと試食してみると甘さが増してピオーネの味になってました。

待ってみるものですねぇ。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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甘くておいしければ十分です (ぶくぶくさん)
2007-11-05 20:40:26
ブドウ、いっぱい取れて良かったですね。
ブドウは房作りが楽しいので、ぜひ来年は挑戦してみてください。全部をやる必要はなく、5房でも10房でも作ってみて、手をあまり入れなかったものと比較してみてください。
糖度計は、農協なんかに安いもの(2万ぐらいはするかな)もありますよ。良かったら、使ってみてください。色々な果物やジュースの糖度を測って遊べます。酸味を測る機械もあるので、収穫の指標に酸抜けを見ることもできます。
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房作り (kukuru)
2007-11-11 10:41:37
ピオーネは一応先っぽと、根元近くから出てくる脇の房は手の届く範囲内では切ってます。
ただ、アレキはほっといてもほどほどの間隔で実がついているのでほとんど手を入れてませんねぇ。
施肥が少ないのかもしれませんけど。
来年は追肥をもうちょっと増やしてみてもいいのかもしれませんね。

糖度計2万円は残念ながら手が届きませんね~。
それよりも私には、酸味を測る機械の方が魅力的かも。
ピオーネは、枝が茶色になればいいのかなぁと思うのですが、アレキはまだよく分からないので。
だから、試食は欠かせないのですが。
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ブドウの管理 (ぶくぶく)
2007-11-15 19:26:32
 ピオーネの花房は先4cmだけを残して分枝全部取ります。開花したら、ジベレリンを処理。その10日後にもう一度ジベレリン処理。ジベレリンの濃度は25ppmです。1回目と2回目の間や6月半ばに粒間引きをします。1粒15g~20gを目指します。40粒で600g程の房になります。ピオーネの収穫時期は果皮の色で決めます。色が十分に乗ったらOKです。軸が枯れ始めるとやや遅いです。
 アレキは、花房が分かれだしたら、分枝の先をどんどんつめていきます。みどまり(直径6mmぐらいで落ちない)が確認できたら、なるたけ早く60粒ぐらいまで果粒数を減らします。特に下向きや内側へ入っていきそうな果粒を取り除きます。アレキも一粒の重さを12-15gで、50粒、約600g程度を目指します。

 何房かでいいので、一度トライしてみてください。思った様に行かない、果物作りの奥の深さを体験できると思いますよ。
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房かぁ (kukuru)
2007-11-18 17:24:00
えっ、先っぽだけ残すの?
先っぽ落としてました。。。
来年からはそうてみます。
収穫時期は果皮の色で、といっても今年はなかなか黒くはならなかったなぁ。
逆に去年は色づきは早くても、堅いばかりのものが多かったので、さわって少し柔らかくなったものを収穫していましたねぇ。
色がついても堅いだけで甘くない、というのは何か別の問題なのかしら?

奥が深いのは分かるんだけど、食べれりゃいいかという能天気さなので極めることはなかなかに出来そうもありませんねぇ。
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