岡山の山間部でゆったりとガーデニング

ゆったりとはいかない多忙の日々です!

グラハムトーマス

2013年05月26日 | バラ

 グラハム・トーマス  Graham Thomas ™ (Ausmas) 

カテゴリー イングリッシュローズ

(English Rose Collection)
育種者 David Austin
花形 八重/多弁
サイズ 中程度 シュラブ状
小さい つる状
強健さ 非常に強い
香り 強い
連続咲き 非常に返り咲く
最も有名なバラのひとつで、色の豊かさとパフォーマンス性からもイングリッシュローズを代表する名花です。

めずらしい深みのあるピュアイエローの中輪カップ咲き、濃厚なティーローズの香りです。

まっすぐに伸びてよく茂り、勢い旺盛なので、つるバラとしても育てられます。シュラブとして育てる場合は、夏の剪定をすることでよりたくさんの花を咲かせるでしょう。

2000年には高名なジェームス・メイソン賞を受賞し、41カ国加盟のバラ協会が投票で決める「バラの殿堂入り」も果たしました。

バラの栽培家で、ガーデンライターでもあったグラハム・トーマスはデビッド・オースチンのナーサリーに足繁く通い、励みになるようなアドバイスをたくさん与えてくれました。このバラは本人によって選ばれたものです。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しのぶれど | トップ | シャンテロゼミサト »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (大杣人)
2013-05-27 20:10:40
ばらも特長を知り場所も選んで、グラハムトーマスは作ってみたい品種のようです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。