岡山の山間部でゆったりとガーデニング

ゆったりとはいかない多忙の日々です!

梶の木

2013年10月24日 | 地域活性化

梶並の地名由来の梶の木がかなり成長・・・・・鹿の食害のないやまゆり苑ではこれだけ成長しましたが梶並神社の梶の木は殆んど食害されています

梶の葉

美作神社資料によると仁明(にんみょう)天皇(第54代)の承和(じょうわ)元年(834)香々美(かがみ)神社(現在は梶並神社)の神主藤原持麿が

宮廷の七夕祭りの御料として香々美山に茂っている梶の木(古代から神に捧げる神木として尊ばれていた為、神社の境内などに多く生えられ、

主として神事に用い供え物の敷物に使われました)の葉7枚を並べて献上したところ天皇は大変喜ばれました。またその時参内していた弘法大師が

これを見て「珍しい梶の葉ですね。皇后の御願成就のしるしですね。」とお祝いを申し上げたところ、天皇はますます喜ばれて「香美郷は梶の葉が茂る

梶並郷だ」といわれたため、これを縁にここを梶並と言うようになったとのことです。

今日は朝から活性化のメンバー5名で31日予定のそば刈で使用するハゼ作りとそば製粉機を設置するふれあい工房の清掃作業

夕方訪れたSAORIガーデンの大文字草

 

コメント (1)
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