こんばんは。
名無しの権兵衛さんです。
株も、為替も利食い完了。
ま、個別でが一部手仕舞いしないのもあるけど。
中途半端な奴は全部利食いしてしまいました。
個人的に言えば。
日経新聞やNHKが大手を振って、買い、買いの連呼の嵐のときは。
ま、様子見しといたほうがいいですよね。
前にも書いたように。
相場は悲観で生まれ、懐疑で育ち、楽観で終わる。
そう、先月までは懐疑だったけど。
今、、、、、、極端に。
楽観
でしょ。
楽観をみながし始めたら、相場の格言通り。なんですよ。
でも、それで、儲かっちゃたら、買い屋さんがね。
ツイていけばいいだけの話なんですよね。
だって、皆が、楽観して儲かる相場なんて、誰でも儲かるからさ。
とにかく買っとけばいいんだよね。
高値を買っても不機嫌になるのは、長くて1週間ではないかな。
さて。
ロシアのプーチンが再選して、石油が安くなるなんてアホな論調が増えているんだけど。
今の、中東リスクの顕在化によって、石油が上昇している
と、考えている人がほとんどだけど。
それは、違うんですよね。
中東リスクの顕在化というのは、材料の一つだけど。
本質論は供給サイドにあるんだよね。
何が問題かと言えば。
原油の供給は2006年にピークを打っているのです。
実は。。。。。
え?可屈年数は増えているじゃないか?!って。
確かに、これから、可屈年数は時代が、流れていくたびに、可屈年数は増えるでしょう。
でもね。
コストは上昇するんですよ。
それと。
よく、ニュースで耳にするでしょ。
サウジアラビアが、日量○万バレル増産という数字を。
この全世界で取れる、日量の数字は2006年でピークは打っているの。
それに対して、需要は先の、欧州危機で需要は若干緩めに予想されたけど。
ほぼ、ギリシャの離縁問題がおわって。
需要は、昨年からIAEAの需要統計は、まだ上がるって。
IAEAじゃなくて、國際エネルギー機関はIEAか。。。。
で、アメリカエネルギー省はEIAか。。。。。
ややこしいね。
今年は、去年と比べ。
1%、需要増だと。
欧州危機で景気が下振れしても。
で、供給は毎年、0.5パーセント程度減っているの。
今の原油問題なんて。
結局さ。
需給問題であって。
イランの核開発なんて、タフな材料でもなんでもないのに、大騒ぎしている。
日本のガソリンが高いのは。
節電と火力発電のフル操業で。
重油質の、原油が主に輸入が多くの割合を占めるようになっているから、ガソリンが高いの。
やはり、重油が、多く取れる割合の原油を輸入しているのです。
原油と、ひとくくりに考えている。
エコノミストが非常に多いのですが。
同じ、中東産原油でも。
サウジ産と、イラク産では全く違う原油と理解している人はほとんどいない。
また、同じ国の産油であっても、いろいろな種類な原油があります。
日本は精製技術が優秀なので、
良質な原油を輸入する必要はないけど。
やはり、停電リスクを考えると、重油分の多い原油を輸入せざるを得ない状況です。
重油分の多い原油を輸入すると、白物の製品がどうしても品薄になります。
白物というのは、ガソリン、灯油、経由、ジェット燃料等の揮発油系統のことです。
だから、原油価格が下がっても、震災以降は、ガソリンの値段が下がらないのです。
ちなみに、
今は、石油の火力発電よりも、石炭の火力発電のほうが、割合的に多い。
コストを比べるとやはり、石炭のほうが、よい。
しかし、CO2排出問題を考えると、石炭を燃やすのは、非常な問題です。
遅かれ、早かれ、いくら反対しても原発は稼働するでしょう。
問題は安全への取り組みです。
そして、CO2排出の取組が日本だけが取り残されないような取組をそろそろ真剣に考えなくてはいけないでしょう。
このCO2の排出が。
アメリカが原子力発電の新規稼働、ベトナムへの原発輸出なんです。
世界のメインストリームは。
CO2削減です。
日本は震災の影響もあり。
CO2への取り組みの世論構成がかなり後退しています。
原発という便利なもの、怖いものを使うには使うなりの理由があるわけです。
しかし。
原油なんて、イランでドンパチやっても、急騰しても、もう大急落なんてないと思いますよ。
1バレル=90ドルも割らないんじゃないかな?
今宵もありがとうございます。
名無しの権兵衛さんより。
名無しの権兵衛さんです。
株も、為替も利食い完了。
ま、個別でが一部手仕舞いしないのもあるけど。
中途半端な奴は全部利食いしてしまいました。
個人的に言えば。
日経新聞やNHKが大手を振って、買い、買いの連呼の嵐のときは。
ま、様子見しといたほうがいいですよね。
前にも書いたように。
相場は悲観で生まれ、懐疑で育ち、楽観で終わる。
そう、先月までは懐疑だったけど。
今、、、、、、極端に。
楽観
でしょ。
楽観をみながし始めたら、相場の格言通り。なんですよ。
でも、それで、儲かっちゃたら、買い屋さんがね。
ツイていけばいいだけの話なんですよね。
だって、皆が、楽観して儲かる相場なんて、誰でも儲かるからさ。
とにかく買っとけばいいんだよね。
高値を買っても不機嫌になるのは、長くて1週間ではないかな。
さて。
ロシアのプーチンが再選して、石油が安くなるなんてアホな論調が増えているんだけど。
今の、中東リスクの顕在化によって、石油が上昇している
と、考えている人がほとんどだけど。
それは、違うんですよね。
中東リスクの顕在化というのは、材料の一つだけど。
本質論は供給サイドにあるんだよね。
何が問題かと言えば。
原油の供給は2006年にピークを打っているのです。
実は。。。。。
え?可屈年数は増えているじゃないか?!って。
確かに、これから、可屈年数は時代が、流れていくたびに、可屈年数は増えるでしょう。
でもね。
コストは上昇するんですよ。
それと。
よく、ニュースで耳にするでしょ。
サウジアラビアが、日量○万バレル増産という数字を。
この全世界で取れる、日量の数字は2006年でピークは打っているの。
それに対して、需要は先の、欧州危機で需要は若干緩めに予想されたけど。
ほぼ、ギリシャの離縁問題がおわって。
需要は、昨年からIAEAの需要統計は、まだ上がるって。
IAEAじゃなくて、國際エネルギー機関はIEAか。。。。
で、アメリカエネルギー省はEIAか。。。。。
ややこしいね。
今年は、去年と比べ。
1%、需要増だと。
欧州危機で景気が下振れしても。
で、供給は毎年、0.5パーセント程度減っているの。
今の原油問題なんて。
結局さ。
需給問題であって。
イランの核開発なんて、タフな材料でもなんでもないのに、大騒ぎしている。
日本のガソリンが高いのは。
節電と火力発電のフル操業で。
重油質の、原油が主に輸入が多くの割合を占めるようになっているから、ガソリンが高いの。
やはり、重油が、多く取れる割合の原油を輸入しているのです。
原油と、ひとくくりに考えている。
エコノミストが非常に多いのですが。
同じ、中東産原油でも。
サウジ産と、イラク産では全く違う原油と理解している人はほとんどいない。
また、同じ国の産油であっても、いろいろな種類な原油があります。
日本は精製技術が優秀なので、
良質な原油を輸入する必要はないけど。
やはり、停電リスクを考えると、重油分の多い原油を輸入せざるを得ない状況です。
重油分の多い原油を輸入すると、白物の製品がどうしても品薄になります。
白物というのは、ガソリン、灯油、経由、ジェット燃料等の揮発油系統のことです。
だから、原油価格が下がっても、震災以降は、ガソリンの値段が下がらないのです。
ちなみに、
今は、石油の火力発電よりも、石炭の火力発電のほうが、割合的に多い。
コストを比べるとやはり、石炭のほうが、よい。
しかし、CO2排出問題を考えると、石炭を燃やすのは、非常な問題です。
遅かれ、早かれ、いくら反対しても原発は稼働するでしょう。
問題は安全への取り組みです。
そして、CO2排出の取組が日本だけが取り残されないような取組をそろそろ真剣に考えなくてはいけないでしょう。
このCO2の排出が。
アメリカが原子力発電の新規稼働、ベトナムへの原発輸出なんです。
世界のメインストリームは。
CO2削減です。
日本は震災の影響もあり。
CO2への取り組みの世論構成がかなり後退しています。
原発という便利なもの、怖いものを使うには使うなりの理由があるわけです。
しかし。
原油なんて、イランでドンパチやっても、急騰しても、もう大急落なんてないと思いますよ。
1バレル=90ドルも割らないんじゃないかな?
今宵もありがとうございます。
名無しの権兵衛さんより。