両手にボストンバッグを持って優先座席の前に立った。
意地悪爺は、座っている八人をナメるように観察
皆さん五十前 勿論?席を譲ろうとする気配さえ無い。
此処何年か譲られた事が無いが「若く見られているのだな」
と何時もポジティブに考え、その方が気分がいい。
若い頃から、電車は座るモノでは無い!
身体を鍛えるチャンスと!高校、大学と部活中は、
踵を着けず、吊り革を持たず立った。
過去には幾度か譲られた事が有るが、毎度丁重に辞退して来た。
だから、譲られない方が助かる。
京都~東京を立った事も、一度や二度ではない!