ワニが何かを喰らってる？

R150を東大谷川に沿って海浜公園を経て、遠州灘に面す海岸に出た。
いきなり眼に入って来た光景が此れだ。
エッ！ワニか？　何かに噛みついて居るのか？ワニでは無い？
そうなると却って不気味！大きな眼がこっちを見てる様にも見えて来た。
かなり近づく迄、流木とは確認出来なかった。
爺さんの想像力は、旅で色々な出来事を、増幅する。

食べたい物が、食卓の上に在った。

「食べたいなぁ～」と念じただけで空を飛んで来る訳はありません。
「食べたいなぁ～」と所望したから誰かが届けてくれたのです。
今日の時点では、一人の様で、一人じゃ無い！事が照明されてしまいました。

河内・楠木正成

八尾まで歩いて来て万歩達成。八尾と言えば爺さんの年代、今東光の小説映画化で,
余り良い印象を持たれて居ないが、河内と云えば、楠木正成、坂東の軍勢と戦った
関西の英雄、爺さんの愛する、西行が末期を迎えた土地でもある。

空き家問題

国東黒津海岸
爺さんの悩みの種が国東の空き家、今と成れば余りにも遠い！
国東に移住すると、国の東に全ての物が有る人間には、何かあれば
国西から国東へ馳せ参じるに、この歳に成ると、とてもとても・・・
ある日、この海岸で、ヤドカリと二時間以上戯れた？事がある。
ヤドカリの一挙手、一頭足は、生涯掛けて戦って居るのか？
日常のじゃれ合いか？見とれる此方を笑わせ続けた。
此処へ移住すれば、ウオーキングのノルマ、なぞ全く必要無くなるだろう。
勿論爺さんの悩みも解決する。ヤドカリが羨ましい。

モーニング・カフェ

八時半、目を覚ます。サイドテーブルの上にコーヒーが？
誰かが用意してくれた物でない事は分かっている。
そうか、午前五時半にトイレ、素直にベッドに戻れない道草癖が出て
夢遊病者の様にコーヒーを入れ,ベッドに持ち込み寝てしまったのか？
チンしたまずーい！コーヒーを飲む、ケチな爺さんの一日が始まる訳だ。

一人旅、爺さんこっそり、自分撮り。

グダグダ！、ぼそぼそ！、時には、メソメソ！頼りの無い爺さん。
可哀想に、手前勝手な余り、同伴者は現れず、何時も何時も一人旅。
己で影を撮影し、何んと無く御機嫌。悲しい！悲しい！見るのが辛い！

『二人のようで…

二人じゃない』のなら、西瓜は三切れもあればよい。
それどころか、余りの涼しに、三切れでも持て余し、一人暮らしをもて余す。