めろめろ

とまったままのまま(09年6月25日) 2011.1.15ひさしぶりのぶり

最近の写真2

2006年09月28日 | 紅色
 この前の日曜美術館は結構強烈だったので、今でも忘れることができないわけです。でもきっとあの人の絵を見ることはもう無いだろうと思います。
 何事にも意味を込めなければ、感動は生まれないのだなあと思って、すごくガッカリして、今まで自分のやってきた事は一体何だったのだろうーなんて考えたりして。 けど鉛筆を持ったら、自然と絵はできてゆく。結局本当のことを探しているだけ。
 この前文化祭があって、それの宣伝用に描いた二枚の絵。廃材の段ボールの上に仕上がってみると、どうということもない、ただの絵。
 けど好きな感じの絵でもあるから、自分の絵なのに、じっと見てしまう。カッコ悪いなーうむむー。
 命名! 「指首」(しくび)
   うわエロー。以上!

つきあい方

2006年09月28日 | 紅色
 どうも時々、自転車が単なる無生物だとは思えなくなるときがある。なんか、こう生きている生身の何かの動物みたいに思えてきて、そんなことをいまだに考えている自分はいつまで経っても子どもっぽいなあと思う。
 僕が自転車に対して抱く、いくつかの想像…かなりガンコで江戸弁を流暢に使う還暦のオッサン…そういう設定でもって、ぼくは自転車を眺める。
 この自転車は確か中学校入学記念の名目で買ってもらった広告の品・格安大割引だったはず。散々乗り潰し、今ではベルは鳴らないしブレーキも気まぐれ、ライトは不規則な点滅を繰り返しフレームは全体に右曲がり。
 それでいて、走ることは走る。
 今日、随分擦り減ったタイヤを交換することにしたのだが、相変わらず複雑な構造のため、古いタイヤを取り外す事ができなくて、父に半分…ヤ、三分の二の作業を父にやってもらった。
 ようやく前後のタイヤを交換し終えて、深夜の試験走行。ギアが変わらない!
 今日のタイヤ交換でギアチェンジできなくなってしまい、それでも走ることは走るので、もう笑うしかなかった。
 まだ走るんかよ! って。
 もういっそ、チェーンが切れるとか、決定的に走行不可状態になってくれたなら、新しい自転車を買ってもらえるのになー。
 つぎは、また小学生のころに乗っていたような、タイヤの太いマウンテンバイクがいいな、と思った。

最近の写真1

2006年09月10日 | 紅色
 久しぶりの更新!
 ええと、これは夏休みの一枚。
 母が家庭菜園作りの一環として植えていたにが瓜、通称ゴーヤなのだけど、思いの外大量に芽生えてしまい、とうとう黄色くなってしまったの図。
 本来ならば、まだ青いうちに、もいで、中身をひとおり出して食べるんやね、あれは。
 母はとりあえず今日とれたものをその日の食材とするので、なんかゴーヤのサラダとかが出てきたときがあったのだが、すごく苦くて、しかしなんともすべて食べたわけであるけど…いやー、アレは効いた。
 そもそも明らかにここの「にが瓜栽培地帯」だけ亜熱帯ってなかんじになっているわけだ。
 ネギ→トマト→パセリ→柚→にが瓜
 てな配列になっておるわけであり、一番茂っているのがにが瓜だったわけだ。
 で、この写真のにが瓜がまた、てのひらサイズのかわいいヤツで、市販の野太い悪玉菌的イメージを根本から払拭しておるわけである。
 とまあ、いろいろな思い出と共にある、夏の一枚…。(ここのあたりはなんとなく『美の巨人たち』のラストシーンみたいやなー)