テスト点数が思わしくないのは「勉強法が悪いのかもしれませんネ」なんて先生がいつも僕に言っている事なのだが、なぜか僕はそこで妙に開き直って「うるへー」なんて言っていたものだから、結局今もそのまんまなのだ。
それで、ふとそういう事を思い出して、いざ勉強というとき。
はッとあたりを見回す。
僕は急にウロタエはじめる。どうしよう・・・と刹那に激しく問答する。つまりこういうことだ。僕は一体自分がこれからなんの勉強をすべきか、ということがあまりよく判らなかったのである。勢いごんで始めんとした試験勉強が早くも大きな壁にぶち当たった瞬間であった。
さてこれからなにをすべきなのか。僕の脳内ではすぐさまこれから何をしたら委員会本部が設置されせかせかと慌しく動き出したわけである。そこで僕は紙に、とりあえず試験科目を書き出してみることにしたのであった。
一応としては目に優しくリラクゼーション効果もあるとされる緑色の紙を選んだ。書いてみると、八科目あった。
さてここから、えー、まずいったい僕は何が不得意な科目であるのか。とりあえず英語は絶望的にニガテである、ということは中学校からよく知られている。OCなんかのリスニング形式もダメ。理科も計算問題はからきしダメだ。数学もそれなりにダメ。世界史のあの長ったらしい人名もまったく暗号のようである。国語・古典も僕はどうもニガテなのだ。主人公の気持ちなんて、主人公だけの問題にしてくれッ! と思いたくなる。
えー、それで、苦手な科目は、いち、にい、さん・・・あ、八科目全部だ。
それで、ふとそういう事を思い出して、いざ勉強というとき。
はッとあたりを見回す。
僕は急にウロタエはじめる。どうしよう・・・と刹那に激しく問答する。つまりこういうことだ。僕は一体自分がこれからなんの勉強をすべきか、ということがあまりよく判らなかったのである。勢いごんで始めんとした試験勉強が早くも大きな壁にぶち当たった瞬間であった。
さてこれからなにをすべきなのか。僕の脳内ではすぐさまこれから何をしたら委員会本部が設置されせかせかと慌しく動き出したわけである。そこで僕は紙に、とりあえず試験科目を書き出してみることにしたのであった。
一応としては目に優しくリラクゼーション効果もあるとされる緑色の紙を選んだ。書いてみると、八科目あった。
さてここから、えー、まずいったい僕は何が不得意な科目であるのか。とりあえず英語は絶望的にニガテである、ということは中学校からよく知られている。OCなんかのリスニング形式もダメ。理科も計算問題はからきしダメだ。数学もそれなりにダメ。世界史のあの長ったらしい人名もまったく暗号のようである。国語・古典も僕はどうもニガテなのだ。主人公の気持ちなんて、主人公だけの問題にしてくれッ! と思いたくなる。
えー、それで、苦手な科目は、いち、にい、さん・・・あ、八科目全部だ。