私に とっては悩みの種だ。売ることも出来ない
親友の絵を 某会社から買取る 破目になって しまった。
坂本 阿蘇彦画伯の力作だ。 「赤根子岳」は話には
聞いていたが 御目にかかるのは 初めてである。
私は 私なりの評価で 彼の絵は とても好きである。
親父さんは 善三画伯で 何とも 親父さんの域に
達する事の出来ない。苦悩が 絵にある。
「ネパールの壺売女」も ネパール遊学時代の
その苦悩と ジレンマの中で 必死に踠く姿が
娘子の 憂いの中に 悲しさを秘めている。
何時か 大画伯の時代が 来ることを 私の
生きてるときに 願いたい。それは 彼の絵の値段の
問題ではない 父に近ずいた事を 彼自身が感じた時
彼の新しい。ものが見えてきそうな 気がしてる。
「グレーの画家」よりも 天草の夕日に似た色の
「サンカラーの画家」が誕生するかもしれない。
芸術は 全て結果だ。過程ではない。
頑張れ 巨匠 !
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