”チビ”のトラウマ。

2008-11-21 08:46:38 | 家族その回り


事務所のマスコット”チビ君”は 寒いのか
ざぶとんから離れない。
寒がりちびは 妻君に 同伴入居したのが
十数年にも成る。痩せて オドオドしていた。
我が家では 12・3匹目の迷い犬であった。
どうして 捨て犬に するのか 分からない。
12・3匹の 犬が 15年から19年の寿命を
全うした今 残ったちびくんには
鬼瓦。見たいな リサイクルおじさんも
目がない。この世に生をうけ 1年間は
さ迷い続けたチビは 当初は
外に出ることを 恐れ 何時も 捨てられる
不安に おびえていた。
ちびくん。君の家は ここだよ
   ここ以外に 帰る所はないよ
 きっと 君の一生は リサイクルおじさんが
     見守って上げる 安心するんだ。」
十数年経て 今だトラウマの残る ちびくん
心に 毎日。毎朝。 語りかける。
鬼瓦。リサイクルおじさんである。
くまもとリサイクル市場尾ノ上店
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江田島 帰港

2008-09-05 17:21:05 | 家族その回り

助けてくれた島 江田島!  

広島に 仕事があり なつかしの江田島に
立ち寄った.昭和41年頃 兄の住む
小用を 訪ねた。心は 荒み
行くあてもなく 何に反抗しているのか
自分にも わからず ロングヘヤーは
何の意味か 兄に問われて
答えることもできず 黙ってうつむき乍
(一緒に 育つた事もないのに
 あんたに俺のことが分かるか・・・)

思ってた。20才前後の多感な 人生は
人を 寄せ付けず 俺はいったい どこから
どこえ 行こうとしているのか。
自分の 存在さえ 分からなかった。
もう 40年も前の 話だが。今も思えば
涙が 出る 過去の話だとは 思って
ないし 思いたくもない 今でも荒れて
喧嘩腰の 若者を見れば 殴り飛ばして
抱きしめてやりたい 衝動が身に湧く
結局 癒してくれたのは 江田島の温暖な
瀬戸内気候と 
その時は 訳のわからなかった。
兄の説教だった。生まれて初めて
(俺は 一人じゃないと思った。
同時に 何としても 生きてやる!とも
思った。
江田島の 風景も 気候も 兄も 何にも
変らなかったが。20才の自分とは 180度
転換した 62才の 自分がいた。
第二の故郷 江田島に乾杯!

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