パチスロ吉宗でなんとかしよう

スロプロである筆者が社会に貢献するために始めたブログ。質問いつでも受け付けます。

ももさん武勇伝~パチ屋でマジギレ編~

2007-02-20 06:37:02 | 日記
            番長講座や機種別講座の目次はこちらへどうぞ


皆さんこんにちはこんばんは
今日から一人で稼動です、正直凹んでます、でざーもです。
あ~あ、つまんね。
なにがつまんないって...
いろんなことを共有する仲間がいないわけですからね。
いっぱい出て、喜んだり。
狙いがはずれて、悔しがったり。
知恵を出し合ったり、ケンカしたり...
はぁ~。
この孤独に耐えられるか、心配です。
まあ、ここは一つ割り切って...
多分、シビアにシビアになるんでしょうね。
スロが完全に仕事になってしまったら
やっていけるんでしょうか?
なんか楽しみを見つけないと。
え~、とにかく...
頑張ります
さて、いつまでも愚痴っていてもつまらないので...

先日書きましたら意外な反響がありましたので
今日は、ももさんのマジギレ話の詳細を。

~去年の夏のある日の話~
この日もいつも通りいつもの店での稼動を終え、チョイ勝ち。
まだ時間があったので、OPENして少し経った某店へ
勝ちの上乗せをしようと向かっていました。
店に着き、裏技で前日の大まかな回転数を算出して
チャンスゾーンと思しき台を数台やる、でざーもとももさん。
うまいことモグモグの連チャンを掴み、5千枚級の出玉を得ることが出来ました。
さて、ここからが今日の本題。
10万円級の換金ですから、特殊景品の数も相当なものです。
「大が何枚、小が何枚になります。」
などと、覚束ない手つきで景品を数える新人らしき店員。
こいつが、事の発端でした。
換金のレシートと景品を受け取り
何も知らない僕らは、そのいつもの光景を気にすることもなく
少し離れた換金所へ、意気揚々と歩いていきました。

しかし...

換金所で問題発覚。
レシートの景品の数と、実際の景品の数が合わないのです。
大景品が1つ少なくて、小景品が1つ多いのです。
つまり、大景品と小景品が入れ替わっていた、ということ。
しかも、大景品の5枚の束の中の1つが小景品にすり替わったいたのです。
「一応お店に聞いてみたほうがいいんじゃない?」
気の良い換金所のおじさんの助言を受けて、僕らはまたホールへ戻りました。
カウンターへ行き、さっきの新人店員に

でざ「なんか、景品の数が違うって換金所の人に言われちゃったんだけど...」

と、ものすごく謙虚に言うでざーも。
「少々お待ち下さい」
新人では対処が分かるはずもなく
ベテランっぽい顔のデッカイ女の店員にチェンジ。
すると、散々カウンターの機械をいじくって
後ろにある残りの景品を数えて。
10分以上待たされた挙句...

店員「え~、ちょっとこちらの方では確認が取れませんのでぇ~」

嫌な予感。

店員「一応、一度店外に景品を持ち出されてしまった場合は
   お取替えすることは出来ないんですよ...」

やっぱり。

店員「ですので、こちらではもうどうすることも...」

これを聞いて、すでにイライラ顔のももさん。
しかし、でざーもは薄々こうなるだろうとは思ってました。
まあ、大と小の差ですから1500円くらいはいいだろうなんて
半分諦めてもいました。
ここで話が終われば大したことはなかったんです。
でも、ここからがひどかった。

でざ「じゃあいいよ、とりあえずこれをさっきの換金所に持ってけば
   換金自体は出来るんでしょ?」

店員「いやあのそれが...少々お待ち下さい。」

と、意味深なセリフを残して裏へ消えていく店員。
またまた待たされます。
理不尽な理由で散々時間を取られ、そろそろももさんの苛立ちも限界。
でざーもも押さえ切れないくらい、お怒りになっています。
景品を取り違えたであろう問題の新人店員を睨み付けちゃってます。
新人店員...もう半泣きです。
店員が戻ってきたのはそれから10分以上経ってから。
開口一番、なにを言うのかと思えば...

店員「え~、景品交換所のことはうちの店としましては管轄外なんですが...」

でざ&もも「はぁ。」

店員「うちの場合ですとレシートと数が合わない場合は
   交換出来ないみたいなんですよ。」

もも「はぁ?!」(声大)

店員「ですので、もううちの店ではどうすることも出来ませんので
   この地区周辺の店舗では同じ特殊景品を使用していますのから
   他の店舗さんの交換所でレシートなしで交換していただくような形に...」

もも「ふっざけんなよ!!!!
   そっちのミスじゃねえか、ゴルァ!!」
(声特大)

あ~あ、キレちゃった。
店員は泣きそうになっています。
その後も食って掛かろうとしているので、必死に止めるでざーも。

でざ「まあまあ(なんとかなだめてます)。
  そんで、他の換金所に行けば確実に交換は出来るのね??(キレ気味)」

店員「おそらく大丈夫だと...」

もも「ムッカツク!!!」
バァーン!!
(何かを殴る音)

あ~あ、なんだか看板的なものを蹴っちゃってます。
とりあえず、あんまりエキサイトしないように、ももさんをなんとか抑えて
汗ダラダラで恐怖に引きつった顔をしている店員から、詳しい話を聞くでざーも。
話を聞くと、とりあえず換金は出来そうな様子。
ももさんのキレっぷりが半端じゃないので、早々に退散します。
ももさん最後に...

もも「絶対あいつなんかやってんだよ!!」

と、新人店員を指差しちゃってました。
で、ブーブー言いながら退店。
換金所に向かう途中

でざ「お前キレ過ぎだよ。」

もも「だってムカつくじゃん!」

などと、少々険悪ムードにもなりつつ
問題の換金はどうしたかといますと...
とりあえずね、さっきの換金所のおじさんに全部話してみたの。
事の成り行きをね。
だって、他の店の換金所で換金するなんて...
なんか怖いじゃん。
偽造景品みたいで。
そしたら...

換金おじ「うちで交換できますよ(笑)」

だってさ。
うぉい!!
じゃあ、あのバトルはなんだったんだよ!!
これで、なんだか怒るのも馬鹿みたいになってしまい
普通に換金して(1500円少ないけど)帰りました。
ももさん曰く「あんなにキレたのは、人生であれっきり」だそうです。
でも、普段はやさしい良い子なんですよ。
でざーもには怖いですけどね。
遅刻なんかしたらもう...
こんなの比になりませんから...

~その後~
あれから、何度も換金トラブルがあったらしく
「当店では、一度店外に持ち出された景品に関しましては
 一切責任を負うことは出来ません。」
みたいな張り紙が、景品カウンターにデカデカと張り出されていました。
そして、この店...
OPENから数ヶ月経つと...
ストックは飛ばすわ、ガセ札はガンガン差すわの超ボッタ店になっていました。
しかも、愉快なことに...
OPENから1年と持たず...
潰れました!!
プッ
ホント、ざまあみやがれって感じでした。
客もそんない馬鹿じゃないってことなんでしょうね。
客の信用を失うようじゃ、店として最低ですからね。
ちなみに、この騒動の後もこの店にはちょくちょく行ってました。
そして、これでもかってぐらい抜いてやりました。
だって、こんなことされたんですからね。
遠慮なんてすることないですもん。
遠慮なしにガンガン抜けるっていいですね、ホント爽快でした。
(金額的にはウン百万、まあ経営には支障はないんでしょうけど)
ただ、カウンターでの景品の確認は
その後ものすごく気を付けるようになりましたけどね


え~、こんな感じです。
うまいこと「ももさんの怒り」が伝わりましたでしょうか?
駄文ですので、少々不安です。
ただ、こういったトラブルは大抵が泣き寝入りになってしまいます。
この場合も、1500円損していますからね。
皆さん、パチ屋はこういう時の対処が非常に乱雑です。
保障という言葉は、ほとんどありません。
折角出たのに嫌な思いをすることになるかもしれません。
特殊景品や出玉の扱いには、十分に注意してくださいね。
あと、何度も言いますがももさんは普段は優しい良い子です。
いやね、これ書いておかないと元ヤンか?みたいに思われちゃいますから。
最後に、今回のこのトラブルから学んだ教訓は
「特殊景品の扱いには気を付けろ。」
「ももさんは普段は優しい良い子、でも怒らすとスゲーコワイ。」
この2点。
パチ屋トラブル、実はもう2、3あるんですよね。
今度ヒマがあったら書こうかな...

ブログ村スロットランキングへ
更新頑張れでざーも!という方はクリっとお願いします



                               AX