明日がはじまるとき

事業仕分け 議論の向こうに明日がある

新しい公共をつくるために “人”に着目して話し合いが

2010-08-08 | 事業仕分け
土曜日の午前中に時間が作れたので、勉強会に行ってきました。

「新しい公共」をつくるプロになるために、どうするか。がテーマでした。組織や経営の観点から検討することは多いのでしょうが、この勉強会では、「人」に着目した点が、興味深かったです。

時代を動かす人・思いを形にできる人について
構想日本の西田陽光さん
  構想日本のフォーラムなどで多くの方に接したご経験からのお話。 「壺中天」外部からは計り知れない世界を持っている、自分の価値観を発揮できること。

“人”から見た組織マネジメントと仕事について
中部大学の細川昌彦さん
  一皮むける経験がマネジメントに活かされる。持論を模索する旅を。気づきの機会が自己変革のきっかけ。だから、たとえ小さくても成功体験を積み重ねて。

など、お二人の人となりが滲み出た、含蓄のあるお話でした。

続いてのミニパネルディスカッションは、打って変わってお二人の掛け合いが絶妙!楽しい時間でした。

昼食を取りながらも話は尽きずで、勉強会は午後まで続いたのですが、仕事があったので後ろ髪をひかれながら、退出。

右脳が刺激された時間でした。


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