11:31 from Twitter for iPhone
RT @pukuma: あらゆる女性不利の構成要素が何だったのか追求して、それを正しく取り除くことが必要です。不利の構成要素が何だったのかを考えもせずに、女性にゲタを履かせればいいと考える国や大学が間違っています。@ynabe39: 「社会的要因」も現におきている不利の構成要素
11:31 from Twitter for iPhone
RT @ynabe39: 常識的には@pukuma先生の主張が正しいのになぜ多くの国で多くの問題に結果是正を優先するアファーマティブアクションが取られるのか、ということが本来の論点だろう。
11:33 from Twitter for iPhone
RT @apj: 日本のような雇用環境では、今の研究者養成システムで女性が増える要素がない。 RT @ynabe39: 他の先進国に比べて日本の研究者、大学教員に女性が占める割合がひどく低いことを国が「是正すべき問題」
11:33 from Twitter for iPhone
RT @apj: （承前）ところが公募をかけると、数十人集まって女性ゼロってケースが珍しくも何ともない。女性は、ポスドクの期間にふるい落とされる。理由は明白で、結婚・出産の期間とかぶるから。
11:34 from Twitter for iPhone
RT @ynabe39: ちなみに理系ほどではないが定職を持つ文系研究者における男女比もやはりすごく偏っています。
11:34 from Twitter for iPhone
RT @apj: （承前）ポスドクの期間は、一定期間後に必ずクビ＆次にどこで働くかもわからない。一方、大学教員に手のとどく女性は大抵高偏差値大学を出ており、家庭環境もそれなりに良く、結果として付き合う男性も高学歴高収入の傾向にあるだろう。
11:34 from Twitter for iPhone
RT @apj: （承前）結婚に関して有利なポジションに居る女性が、結婚＆第一子出産の時期を、不安定なポスドクで全国時には海外までも転々とするメリットは無い。国内企業や公務員などに就職して結婚するか、そのまま主婦になりつつ研究職バイトをする方がよっぽど「普通の人生」を歩める。
11:35 from Twitter for iPhone
RT @apj: （承前）大学の女性支援（出産育児休暇、育児中の女性に対する財政的支援、託児所設置など）は、既に任期なし職にいる女性は利用できるが、ポスドクで業績を争う状態におかれた女性にはそもそも縁がない。出産するからポスドクの研究誰かに代行してもらう、ってわけにはいか ...
11:36 from Twitter for iPhone
RT @unidontabetai: @ynabe39 そもそも採用試験などというものは採用する側が採用したい人間を選んでいるだけのことで、平等ではないとか差別があるとかそんなものはあたりまえのこと。どういう人材を採用したいかを明白に提示する義務などないので、実際には何が ...
11:36 from Twitter for iPhone
RT @ynabe39: 「そもそもそのようである」ことが引き起こすプラスとマイナスが皆に同じ確率で生じるのでなく，特定の属性を持つ人だけにプラスになったりマイナスになったりするときに「差別だ」と言われるのだと思います。@unidontabetai
11:36 from Twitter for iPhone
RT @ynabe39: 「自分が差別によって不利になっている」と感じる人は声を上げるけど「自分が差別によって有利になっている」ことには気づく人がまず少ないし，気づいてもまず声を上げることはない。
11:37 from Twitter for iPhone
RT @apj: 言いたかったことは、国の方針に従って男女比の数値目標を定めざるをえないとしても、安易に設定すると逆にまずいことになるので、男女差別を無くすことが政策目標なら、まずは「母集団の選び方」と「その母集団の男女比調査」をやってからにしてくれ、ということです。
11:37 from Twitter for iPhone
RT @apj: でもって、出産育児をサポートする制度を男性もどんどん利用できる状況にならない限り、今度は男性が不利益を被る結果になる。女性にも男性にも均等に優しいシステムの実現を目指さないといかんのでは、ってところまでは、機会があれば言ってるんですが。
by ksmrsmk on Twitter
RT @pukuma: あらゆる女性不利の構成要素が何だったのか追求して、それを正しく取り除くことが必要です。不利の構成要素が何だったのかを考えもせずに、女性にゲタを履かせればいいと考える国や大学が間違っています。@ynabe39: 「社会的要因」も現におきている不利の構成要素
11:31 from Twitter for iPhone
RT @ynabe39: 常識的には@pukuma先生の主張が正しいのになぜ多くの国で多くの問題に結果是正を優先するアファーマティブアクションが取られるのか、ということが本来の論点だろう。
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RT @apj: 日本のような雇用環境では、今の研究者養成システムで女性が増える要素がない。 RT @ynabe39: 他の先進国に比べて日本の研究者、大学教員に女性が占める割合がひどく低いことを国が「是正すべき問題」
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RT @apj: （承前）ところが公募をかけると、数十人集まって女性ゼロってケースが珍しくも何ともない。女性は、ポスドクの期間にふるい落とされる。理由は明白で、結婚・出産の期間とかぶるから。
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RT @ynabe39: ちなみに理系ほどではないが定職を持つ文系研究者における男女比もやはりすごく偏っています。
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RT @apj: （承前）ポスドクの期間は、一定期間後に必ずクビ＆次にどこで働くかもわからない。一方、大学教員に手のとどく女性は大抵高偏差値大学を出ており、家庭環境もそれなりに良く、結果として付き合う男性も高学歴高収入の傾向にあるだろう。
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RT @apj: （承前）結婚に関して有利なポジションに居る女性が、結婚＆第一子出産の時期を、不安定なポスドクで全国時には海外までも転々とするメリットは無い。国内企業や公務員などに就職して結婚するか、そのまま主婦になりつつ研究職バイトをする方がよっぽど「普通の人生」を歩める。
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RT @apj: （承前）大学の女性支援（出産育児休暇、育児中の女性に対する財政的支援、託児所設置など）は、既に任期なし職にいる女性は利用できるが、ポスドクで業績を争う状態におかれた女性にはそもそも縁がない。出産するからポスドクの研究誰かに代行してもらう、ってわけにはいか ...
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RT @unidontabetai: @ynabe39 そもそも採用試験などというものは採用する側が採用したい人間を選んでいるだけのことで、平等ではないとか差別があるとかそんなものはあたりまえのこと。どういう人材を採用したいかを明白に提示する義務などないので、実際には何が ...
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RT @ynabe39: 「そもそもそのようである」ことが引き起こすプラスとマイナスが皆に同じ確率で生じるのでなく，特定の属性を持つ人だけにプラスになったりマイナスになったりするときに「差別だ」と言われるのだと思います。@unidontabetai
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RT @ynabe39: 「自分が差別によって不利になっている」と感じる人は声を上げるけど「自分が差別によって有利になっている」ことには気づく人がまず少ないし，気づいてもまず声を上げることはない。
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RT @apj: 言いたかったことは、国の方針に従って男女比の数値目標を定めざるをえないとしても、安易に設定すると逆にまずいことになるので、男女差別を無くすことが政策目標なら、まずは「母集団の選び方」と「その母集団の男女比調査」をやってからにしてくれ、ということです。
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RT @apj: でもって、出産育児をサポートする制度を男性もどんどん利用できる状況にならない限り、今度は男性が不利益を被る結果になる。女性にも男性にも均等に優しいシステムの実現を目指さないといかんのでは、ってところまでは、機会があれば言ってるんですが。
by ksmrsmk on Twitter
