明日がはじまるとき

事業仕分け 議論の向こうに明日がある

沼津市事業仕分け 予告編

2011-08-03 | 事業仕分け

5週連続興行の事業仕分けも、ようやく最後の週末を迎えます。

夏の陣、前半のトリは静岡県沼津市です。沼津港の海の幸!富士の勇姿!大瀬崎のダイビング!魅力的な言葉が並びますね。
 

日本のほぼ中央に位置する沼津市は、市の花が「大瀬崎の砂地に生息するはまゆう」、市の木が「白波に生える松」ということからも、富士山や駿河湾を望む絶好の景勝地であり、
温暖で暮らしやすい地域だということがわかります。
また、かつて北条早雲の居城や沼津御用邸があり、若山牧水、井上靖、芹沢光治良、と郷土の誇りが満載です。


市の財政も、財政力指数は1.11、経常収支比率も80.9%、と堅実なようです。
温暖な地、比較的豊かな財政、いったいどんな運営をしているのか、もしかしたらぬるま湯状態ではないだろうかと、気になっていました。

ところが、
対象事業の内容を説明するための「事業シート」には、「事業の必要性」や「目的」、「目標」がきちんと説明されているし、成果指標も的確に捕捉されているものがいくつもありました。かなり良く書かれているので、とてもわかりやすいです。


職員の資質もさることながら、きっと、住民の目や議会の指摘が的確なので、実践で鍛えられているのでしょう。

シートがわかりやすい自治体は、説明もよくまとまっていることが多いので、本番の事業仕分けに期待が持てます。
ぜひ沼津に傍聴に来てきてくださいね。

おまけ
当日は、構想日本でお世話になった杉山さんと、久しぶりの再会です。美味しいお魚とお酒で楽しい時間を持てそうです。お近くの方・静岡の方(カミクボさん、ナガサワさん、メグミさん、ナイトウさん、ツヅキさん、ニイさん)、もしよろしかったらご一緒にいかがですか?

さらにおまけ 
昼休みに衝動買いしたハイビスカス「ミセスユミ」
    
グラデーションがきれい    樹形も整っていいかんじ

 


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