BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

実感したことに 0321

2024-03-21 | 思い遥か
  


 
10年前の中国南方旅行は記憶に新しい。南方航空に乗って緑豊かな土地に向かって感じた空気はアジアそのものだったろうか。そのときで3年ぶりの訪中だったのだが記事にもあるように政権による変化だった。古い体質が一掃されるような勢いで、それはそれで人民にとっても目まぐるしかったろうに、体外に目を向けさせる愛国教育の偏りが異邦にあって懸念されっるところだった。なにこの国の記念日に愛国教育で侵華日本を訴えるのが増えてきたのである。



https://www.youtube.com/watch?v=MpX6_p2ueBc
990回 自民党全国幹事長会議、処分はどうなる?
髙橋洋一チャンネル
89009回視聴 2024/03/21





玉林にて
2014年03月21日
南京から南寧を経て玉林に来た                                                                                                    
こちらの気候ははやくも梅雨だそうだ
30度を超える日がもうあるというが
雲に覆われて湿度が高い

午後は玉林師範学院の日本語教師と座談会がある
講演は日本語学科の学生に向けて夕刻7時半から2時間の予定である
日本からの長い距離の移動をして気候の変動を感じながら用意する
春を飛び越したような気分は、南京で20℃超からここまで、30℃前後に

座談会は8人の先生のうち、若手の方ばかりと
質問には博士号取得の相談が相次ぎ
論文作成と、学生の論文指導に及ぶ
次は留学の機会を得る方法について

こちらで漏れ聞くことに客人接待の倹約令で大盤ふるまい的なことがない
時の政権が官費接待を緊縮財政のもと指令して引き締めはもちろん、幹部の部屋の大きさから
飾りつけのこまごまとするところ、すべてがむき出しのようであるし、接待人数も限られて
なるほど、それで夕餉には学生食堂の奥の部屋を使うようなことで、これはもはや、普通だがなぁ

講義は7時半から9時半までと長丁場である
熱心な学生たちの緊張に左右されて
講演資料のプリントが配られてない、ということを
予測しないまでもなくワードのままに拡大して写すかと

質問には中国語の詩と日本語の翻訳の間でその詩の美しさが壊れないかとか
白居易のほかに中国の詩人は受け入れられなかったかどうか
また日本詩人に白居易の影響のもとにいる人はないか
古典文学の和歌に興味があるがその言葉の習得に良い方法は



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