LA660S ダイハツタントのスライドドア内張りの外し方についてです。
リヤのフィルム施工時などに必要ですので参考にしてください。
やり方は他の車種と基本的には一緒です。
チカラ技でバリッとめくる!これに尽きます。
では手順です。
助手席側で説明しますと、今回の車種はピラーが有りませんので、フロントのドアは開けておきたいです。
車内からスライドドアガラスに向かって左右にあるパネルを外します。
これは上中下クリップ3か所で留まっていますので慎重にめくります。
写真はサポートマンのいっくんです。
外した写真無くてスミマセン。。
あとは、ドアを半開き状態にして、
パネル下部へ手をかけて下から順番にクリップを外して行きます。
↑外したパネル
黄色丸印がクリップ箇所です。
クリップを下から順番にチカラ技で外していきますが、パネル上部は
車体側の窓枠フレームに引っ掛っている状態ですので、パネル全体を
上方に引き上げるとドアから外れます。
車体側にドアハンドルは残ります。
ウインドウスイッチの配線が繋がっていますので、
断線させないように注意してください。
ハーネスのカプラーを外したいところですが、
外してしまうとパワーウインドウのリセットが必要になる場合が有りますので
配線を残したまま作業できれば、そのままをお勧めします。
カーフィルムですと、この状態で施工できますので
配線に負担を掛けないように養生テープ等で保持しておきます。
戻す順番は、外した逆の手順で行えば問題ないかと思います。
パネルのクリップの位置がずれている場合が有りますので、
戻す前にクリップの位置を適切な位置へセットしなおしてください。
または、車体側にクリップだけ残っている場合もありますので、
内張り側へきちんと戻してから、復旧作業を行って下さい。
以上、LA660Sダイハツタント内貼りの外し方でした。
ケイズファクトリー
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