続・MBAへの道

MBA卒業後の徒然を書き綴ってみようと思います。

最速スポーツ

2006年10月10日 23時49分24秒 | 出来事
昨日書いた学部時代のバドミントンの話とは全く関係ないのですが、今日はMBAの仲間内でのバドミントン大会!?でした。前回は8月の猛暑の中でやったので、終了後は瀕死の状態でしたが、今回は少しはまともに帰ってこれたのでこうしてブログを書いております。それにしてもこの運動不足はまずいですね。頭の中には20代前半の頃の若かりし自分のプレースタイルがあります。ですが現実は、すでに三十路。しかも普段は全然やっていませんから若かりし頃のイメージとは全く乖離しておりまして…。無念。
バドミントンといえば、そのハードさは知る人ぞ知るスポーツです。カロリー消費の比較なんかで、トップクラスだったのを何かで見たことがあります。そして、もう1つ特徴的なのが、スピード。バドミントンのスマッシュは各球技の中で最速だとも言われます。そのスピード、プロだと300キロ以上になります。ゴルフのショットの初速でも250キロぐらいだと言われますから、速い。当然、自分のスマッシュはそんなに早くないですが、非力な私でもそれなりに早いスマッシュが打てるのがバドミントンの魅力だと勝手に思っています。
さて、そのコツですが。個人的な見解では、「力を上手く伝えること」。これだと思い込んでいます。体重移動、身体のしなり、腰の回転、肩の回転、上腕の回転、手首の回転。これらの力が上手く伝わっていき、ラケットがシャトルに当たる瞬間に全てが集中すれば、多分非力でもそれなりに速いスマッシュになる感じがします。まぁ、こういうのは理屈じゃないんですけどね…。
「力を上手く伝える」。MBAで組織とかシステムのことを学んでいますと、表現違いますが、これに似たことがいくつも出てきます。「流れを作る」「ボトルネックを解消する」「創って作って売る」「バリューチェーン」「全体最適」…。個々には小さな力でも、それが滞りなく伝わり、共鳴増幅していくと、大きな力になることもあります。そして、ここぞという焦点で力が発揮される。速いスマッシュも強い組織も原理は似ていると解釈しておきましょう。
それにしても、疲れました。これから勉強するかな…。寝たい…。…。


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